Baby Brain

今、国に研究費をもらうための申請書を書いています。
今までもらっていた助成金が
今年で最終年度となるためです。

研究者１０人に対して
２，３人がもらえる割合になっています。
逆に言えば７，８人はもらえないわけです。




申請内容は
「パーキンソン病のできるだけ早く正確な診断技術を作りたい。
これまで見つけてきた発見や開発した技術を生かすことで
血液や脳脊髄液から診断が可能となります。」

と松岡修造なみに
あつい情熱を申請書に込めました。


実際に
パーキンソン病、
レビー小体型認知症
多系統萎縮症
（これらの病態は蓄積する異常タンパク質が同じなんです）
と診断が早くにつけば

その時点から
レボドパや理学療法などで適切な治療が
始められ、
進行をゆっくりにすることができます。

現時点ではまだ完全に進行を止めたり、
治したりすることはできないため、
できるだけ
早くに診断することが
大切です。

現時点でも
日本中で
うつや統合失調症
軽い自律神経失調症と診断され
不適切な投薬をされている方が
多数おられると思います。

世界中で
簡単かつ早期から
病態を診断できる
診断方法が必要なのです。

私の思いが無事、
審査員に伝わり
採択されれれば
またここでご報告します。
結果は来年の4月1日です。

よかったら
サンドイッチを押してください。

天然糖質（トレハロース）と
白神酵母を生かして
出来上がり！


いつもありがとうございます。