小説を読むときは昔の本を選ぶことが多く、著者は既に亡くなられている方が大半だった。
「まだ100年も経っていないのか」
「自分が物心つく前はまだ生きていらしたのか!」
そんな驚き方をしていた。
存命中の作家さんの本も読むことはあるけれど、遠い世界の人すぎてタイトルのような実感が沸かなかった。
最近、この本の著者は今も生きているんだなあと感じられることがあった。
その人のほぼ毎日更新されるブログを読んで得られた感覚だった。
存命中の作家さんは作品のみに触れることが多かったけれど、今後は作品外で発信されている物にも触れていこうか。
作品だけど、エッセイも読んでこなかったのでこちらも手をつけよう。