変身を読んだ学生時代、
「厄介者となった虫が死んでハッピーな家族」と授業で解説されて内心キレ散らかしたことを思い出した。
授業じゃなくて書評ブログだったかもしれない。
「これまで家族のために稼いできた哀れな主人公がついに家族に殺されてしまったのに、家族視点ではハッピーエンドだぁ!? お前ら晴れやかな気持ちなのは今だけだからな! 稼ぎゼロだからな! バーカ!!!」って。
すごい怒ってるな自分。
あらすじ、感想ともにこの記憶は正しいのだろうか。
ウン年ぶりに変身を読み返して確認した方が良いよな、と思った一方
カフカ難しいんだよな……という記憶に邪魔されている。