2014年12月06日
妊婦は引っ越さない方がいい 妊娠と出産F
妊娠と出産F
私は長男長女とも妊娠中に引っ越しました
その経験から、なるべく妊娠中は引っ越さない方がよいです
長男の時はマタニティブルーの原因の一つになったことが最大の理由ですが、
精神的にも肉体的にも、旦那さんを含めて負担が大きいからです。
当時のことを振り返って
妊娠が分かり、子供が生まれた後の生活を想像すると、
今住んでいるところじゃ狭いな・・と思うようになりました。
当時住んでいたのが、独身者かせいぜい2人住まいまでのアパートで、
2階の真ん中の部屋でした。
子供の夜泣きや物音が筒抜けになる心配があります
かといって予算もないので、団地がいいんじゃないかと
話すようになりました。
少しして妊娠の興奮から落ち着いてくると、
妊娠期は10か月しかないので、
引っ越し先を考えているうちに臨月が近づいてしまうことに気づき
やっぱり生まれてから引っ越した方がいいんじゃないか・・
という思いなおしました。
その頃には主人の方が乗り気になっていたので、
それじゃあまぁいいか、と団地への引っ越しを決めることに。
引っ越しは妊娠7か月ごろのことで、ややお腹も目立ってきました。
主人と赤帽任せで、狭い部屋に2人暮らしなので荷物は少なかったですが、
何せ4階への引っ越しで大変だったと思います
安定期で出産も近いために運動するように言われ、
近所をうろうろ散歩しました
ご飯どころや甘いもの屋さんを探して食べに行ったり、
新鮮で楽しいものでした
しかし産後は朝起きて見慣れない天井に
ここはどこ?と本気で思うことも
動物の出産と同じで、やはり落ち着いた住処でないと
安心して子育てできないようです。
赤ちゃんと二人きりだと、孤独を感じやすいです。
今までの一人の時間は苦にならないのに、
赤ちゃんと二人だと何とも言えない不安感や
何かしなくちゃという焦りのようなもの感じます
お世話をしよう、守ろうという母性本能だと思うのですが・・
そして団地の下階の人には、夜泣きの世話の物音や
赤ちゃんの遊んでる音で注意される始末で
引っ越ししたのに、広さの確保以外は効果ありませんでした
それからしばらくして自分の家を建てる頃に
間取りや家族計画から自然と2人目の話が出てきました。
引っ越してからがいい!と反対したのですが、
兄妹の歳の差のこともあり、押し切られる形で納得
今度は持ち家なので下の階への配慮がなくなって
上の子も自由に走り回れるようになり、おもちゃをひっくり返しても平気
やっぱりいいものですね
しかし、引っ越してからやはり気分が沈みがちでした
お腹の圧迫感と痛みで寝不足だったせいもあります。
産後は一人目の時に体験して心配していた酷いマタニティーブルーに
ならずに済みましたが、やはり良い影響はないかなと思います。
そんな経験から、妊婦さんが住まいを変えるのはお薦めしません。
今ある環境を整えて、精神的にも安定していることが大切ですね〜
やむを得ない引っ越しも無理をせず、のんびり過ごしたいですね。
不安定になったら、旦那さんに弱音を吐いてました。
やがて落ち着いていきます。
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