2015年06月16日
サーフィン上達のために一番重要な事!
梅雨のジメジメ&波無しが続いていますね〜
おかげさまでスクールの日程が多いので、スクールをやる分には助かっていますが…
今日は夏本番に向けての本格的なサーフィン上達を目指す方に向けて書きたいと思います。
私のスクールではスクールを3つに分けてレクチャーしています。
1、初心者
始めたばかりでテイクオフが出来るくらいまで。
波のサイズが胸くらいまでなら沖に出られる方。
2、中級者
テイクオフから多少横に走れる程度。
頭くらいまでの波でも沖に出られる方。
3、上級者
技が出来る、アップスでコントロールして走れる方。
波のサイズ問わず。
この3つのグループに分けてレクチャーをしています。
今ご覧になっているブログは中級者向けの物です。
中級者から上級者にステップアップを目指している方、サーフィンをもっと上達したいという方に向けて書いているのですが、そのステップアップの壁となっているのが”テイクオフ”だという事をご存知でしょうか?
色々なハウツーや雑誌などでは触れられていな部分ですが、テイクオフと言ってもやり方は色々と有りますし、波に乗って立てればそれでOK!みたいな感じでとらえている方も多いと思います。
私は数々のサーファーを見てきて、上級者でテイクオフが下手な方って見たことないですね。
厳密に言うと上級者でもテイクオフの上手い下手は有るのですが、最低限押さえている事と言うのが有ります。
それは”波のパワーを感じている”という事です。
感じていながらもちょっと遅れたとか、ちょっと漕ぎすぎたとかは有ると思いますが、テイクオフ時点で波の力を抜いてしまっている上級者はほぼ居ないでしょう。
そこで動画を作ってみました。
これを見てもらうと波のトップに乗って押されたままの状態を維持しているのが分かると思います。
立ってから波の斜面を下りていますので安定しているうえに、加速もしています。
これが良くある”漕ぎすぎの落ちながらテイクオフ”をした人がこのポジションで乗ると、恐らくテイクオフした後に前に出るだけでもいっぱいいっぱいでしょう。
上級者を目指したい方、サーフィンを上達したい方はこのように波のパワーを外さないテイクオフを習得しないと上達は間違いなく遅れます。
テイクオフを後回しにして、ボトムターンがどうの、アップスがどうのと言っても、肝心の最初の加速が出来なければ難しくなるだけなんです。
逆に言えば、このトップのパワーを維持するテイクオフをマスターしてしまえば”最短で上達する!”という事を言っても過言ではありません。
でもなかなか難しいよね〜
なんて言わないでくださいね!
私のスクールに来てくれている中級者の方は、1回か遅くても2回のスクールでこのテイクオフは習得してもらっています。
極端に1ラウンドで乗れる本数も増えますし、何よりもライディングが見違えて良くなります。
そこからライディングスタイルを作り上げて行くことをこれからやって行けば、今まで数年かかっていた事も数カ月で出来るでしょう。
この夏上達を目指す方は意識して練習してみてください。
また、リアルスクールの申し込みは現在申し込み多数なので一時制限していますが、7月より拡大して申し込み受付するので少々お待ちください。
どうしても教えて欲しいという方は、このブログ上どこかにお問合せバナーが有りますのでそちら探してお申込みしてもらえれば対応しますよ!(笑)
おかげさまでスクールの日程が多いので、スクールをやる分には助かっていますが…
今日は夏本番に向けての本格的なサーフィン上達を目指す方に向けて書きたいと思います。
私のスクールではスクールを3つに分けてレクチャーしています。
1、初心者
始めたばかりでテイクオフが出来るくらいまで。
波のサイズが胸くらいまでなら沖に出られる方。
2、中級者
テイクオフから多少横に走れる程度。
頭くらいまでの波でも沖に出られる方。
3、上級者
技が出来る、アップスでコントロールして走れる方。
波のサイズ問わず。
この3つのグループに分けてレクチャーをしています。
今ご覧になっているブログは中級者向けの物です。
中級者から上級者にステップアップを目指している方、サーフィンをもっと上達したいという方に向けて書いているのですが、そのステップアップの壁となっているのが”テイクオフ”だという事をご存知でしょうか?
色々なハウツーや雑誌などでは触れられていな部分ですが、テイクオフと言ってもやり方は色々と有りますし、波に乗って立てればそれでOK!みたいな感じでとらえている方も多いと思います。
私は数々のサーファーを見てきて、上級者でテイクオフが下手な方って見たことないですね。
厳密に言うと上級者でもテイクオフの上手い下手は有るのですが、最低限押さえている事と言うのが有ります。
それは”波のパワーを感じている”という事です。
感じていながらもちょっと遅れたとか、ちょっと漕ぎすぎたとかは有ると思いますが、テイクオフ時点で波の力を抜いてしまっている上級者はほぼ居ないでしょう。
そこで動画を作ってみました。
これを見てもらうと波のトップに乗って押されたままの状態を維持しているのが分かると思います。
立ってから波の斜面を下りていますので安定しているうえに、加速もしています。
これが良くある”漕ぎすぎの落ちながらテイクオフ”をした人がこのポジションで乗ると、恐らくテイクオフした後に前に出るだけでもいっぱいいっぱいでしょう。
上級者を目指したい方、サーフィンを上達したい方はこのように波のパワーを外さないテイクオフを習得しないと上達は間違いなく遅れます。
テイクオフを後回しにして、ボトムターンがどうの、アップスがどうのと言っても、肝心の最初の加速が出来なければ難しくなるだけなんです。
逆に言えば、このトップのパワーを維持するテイクオフをマスターしてしまえば”最短で上達する!”という事を言っても過言ではありません。
でもなかなか難しいよね〜
なんて言わないでくださいね!
私のスクールに来てくれている中級者の方は、1回か遅くても2回のスクールでこのテイクオフは習得してもらっています。
極端に1ラウンドで乗れる本数も増えますし、何よりもライディングが見違えて良くなります。
そこからライディングスタイルを作り上げて行くことをこれからやって行けば、今まで数年かかっていた事も数カ月で出来るでしょう。
この夏上達を目指す方は意識して練習してみてください。
また、リアルスクールの申し込みは現在申し込み多数なので一時制限していますが、7月より拡大して申し込み受付するので少々お待ちください。
どうしても教えて欲しいという方は、このブログ上どこかにお問合せバナーが有りますのでそちら探してお申込みしてもらえれば対応しますよ!(笑)
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