2014年12月22日
大きい波のテイクオフについて
寒い日が続きますがみなさんサーフィンしてますか〜
日本海側の地域では大雪で大変みたいですね。
大きな災害が無いことを祈ります。
昨日の海は頭半近くの波もあり、前半面はクリーンでいい波でした。
たまにチューブもありで楽しめました。
スクール生何人かと入ったのですが、気になることがありましたので書きます。
大きい波だとテイクオフが苦手って方も多いのでは無いでしょうか?
大きい波といっても人それぞれですが、自分が苦手だなって波の大きさで構いません。
まずは、苦手度合いがあると思います。
仮に5段階に分けて見ました。
1、快適なサイズというのがあると思います。
2、その次にちょっと大きいけど乗れると気持ちいいというサイズ。
3、その次くらいになると、よほどタイミングが合えば乗れるけど、ちょっと怖い。
4、その次だと、入った時にはこれは無理かも〜って感じ。
5、その次は入る気もしない。またはゲッティングアウトできない。
今回気づいたのは3から4のレベルですね。
ちょっと怖いけど乗ろうと思えば乗ることが出来る。
実サイズはみなさんの視点で構いません。
この皆さんが感じるサイズって恐らく始めて1ヶ月もしないうちに出来てるんではないかと思います。
1ヶ月というか10回海に行ったくらいですかね。
それと本人の波への恐怖心もあるので、上手くなると大きい波に乗れるというわけではないと思います。
多分生きてきた経験等から潜在意識で怖がるようになっているレベルが人によって違うのかと思われます。
サーフィン始めて数回のうちに怖いと思った波は怖いんだと思いますし、元々波が怖くない人はサーフィン始めてから腰の波しか乗っていなくてもある程度上手くなってからダブルとかもいけるんだと思います。
話はそれましたが、自分で怖い波、大きいい波って思っているからちょっと引いちゃったり、焦って漕ぎすぎたりでパーリングというパターン多いですね。
昨日のスクール生の方も、今の乗れたんだけどな〜っていうのが何本か有ったのですが、焦ってパドリングが前のめりになってしまっていました。
サイズが大きくても、小さくても波のパワーを最大限に使わないとテイクオフは遅れます。
波が押してくれるポイントは大きいほど後から一気に押してくるようになります。
逆に小さいとピンポイントで押してくるので多少はわかりやすいとは思いますが。
大きい時には意外とトップに持ち上げられてから押し出される感じなので、波の一番上まで行っちゃう感じで更に上から落とされそうで怖いんだと思います。
そんな時こそ前のめりになると、体重のかかっているポイントが前になるので、更に置いていかれそうで、遅れて押されます。
私が思うのは、自力でパドルして沖に出られる波なら乗れると思いますので、自信を持って焦らないでしっかりパドルしてください。
大きい波に乗る3箇条です!
@ 波をよく見て、ポジションを合わせる。
特に沖側〜岸側方向の『縦』のポジションです。
これが合ってないと焦りますよ。どうしても。
逆にこれが合っていれば殆ど波に合わせるだけで乗れます。
プロや上級者がゆっくり立てるのはこのポジションが合っているからです。
A パドリングは焦って漕がない。
ある程度ポジションが合っていれば焦る必要は有りません。
また、焦って漕ぐと乗れる波も乗れなくなります。
ムキになって思いっきり漕いでいると、波に押されている感覚もわかりませんから、波の力が使えません。
電動アシスト自転車みたいな感じですね。自分のパドル力を波に後ろからアシストしてもらうつもりで。
実際大きい波ほど押してくれる幅が広いですから。感じやすいと思います。
B 波に押されて滑りはじめるのをいち早く察知する。
波に押されて、自分でも漕いでいれば、いつかは走り出します。
走り出しをいち早く察知してテイクオフしてください。
波が大きいとパワーがあるので一瞬の遅れが命取りです。
一瞬遅れると、一気にボトムに向かって走り出してしまうのでテイクオフが難しくなってしまいます。
Aの動作をしっかり落ち着いてすることで察知するのも早くなると思いますが、焦っていると察知も遅くなり、
一気にボトムに走り出し、テイクオフ出来ずパーリングという事になりますので、落ち着いてしっかりパドリングしてください。
この3箇条は波が小さくても有効ですが、特に大きい時は意識してください。
小さい時にも意識することによって、どんな波でも簡単に乗れるようになると思います。
数に乗れるようになり、大きい波にも乗れるようになり、上達スピードが早まります。
是非明日の祝日のサーフィンで練習してみてくださいね!
日本海側の地域では大雪で大変みたいですね。
大きな災害が無いことを祈ります。
昨日の海は頭半近くの波もあり、前半面はクリーンでいい波でした。
たまにチューブもありで楽しめました。
スクール生何人かと入ったのですが、気になることがありましたので書きます。
大きい波だとテイクオフが苦手って方も多いのでは無いでしょうか?
大きい波といっても人それぞれですが、自分が苦手だなって波の大きさで構いません。
まずは、苦手度合いがあると思います。
仮に5段階に分けて見ました。
1、快適なサイズというのがあると思います。
2、その次にちょっと大きいけど乗れると気持ちいいというサイズ。
3、その次くらいになると、よほどタイミングが合えば乗れるけど、ちょっと怖い。
4、その次だと、入った時にはこれは無理かも〜って感じ。
5、その次は入る気もしない。またはゲッティングアウトできない。
今回気づいたのは3から4のレベルですね。
ちょっと怖いけど乗ろうと思えば乗ることが出来る。
実サイズはみなさんの視点で構いません。
この皆さんが感じるサイズって恐らく始めて1ヶ月もしないうちに出来てるんではないかと思います。
1ヶ月というか10回海に行ったくらいですかね。
それと本人の波への恐怖心もあるので、上手くなると大きい波に乗れるというわけではないと思います。
多分生きてきた経験等から潜在意識で怖がるようになっているレベルが人によって違うのかと思われます。
サーフィン始めて数回のうちに怖いと思った波は怖いんだと思いますし、元々波が怖くない人はサーフィン始めてから腰の波しか乗っていなくてもある程度上手くなってからダブルとかもいけるんだと思います。
話はそれましたが、自分で怖い波、大きいい波って思っているからちょっと引いちゃったり、焦って漕ぎすぎたりでパーリングというパターン多いですね。
昨日のスクール生の方も、今の乗れたんだけどな〜っていうのが何本か有ったのですが、焦ってパドリングが前のめりになってしまっていました。
サイズが大きくても、小さくても波のパワーを最大限に使わないとテイクオフは遅れます。
波が押してくれるポイントは大きいほど後から一気に押してくるようになります。
逆に小さいとピンポイントで押してくるので多少はわかりやすいとは思いますが。
大きい時には意外とトップに持ち上げられてから押し出される感じなので、波の一番上まで行っちゃう感じで更に上から落とされそうで怖いんだと思います。
そんな時こそ前のめりになると、体重のかかっているポイントが前になるので、更に置いていかれそうで、遅れて押されます。
私が思うのは、自力でパドルして沖に出られる波なら乗れると思いますので、自信を持って焦らないでしっかりパドルしてください。
大きい波に乗る3箇条です!
@ 波をよく見て、ポジションを合わせる。
特に沖側〜岸側方向の『縦』のポジションです。
これが合ってないと焦りますよ。どうしても。
逆にこれが合っていれば殆ど波に合わせるだけで乗れます。
プロや上級者がゆっくり立てるのはこのポジションが合っているからです。
A パドリングは焦って漕がない。
ある程度ポジションが合っていれば焦る必要は有りません。
また、焦って漕ぐと乗れる波も乗れなくなります。
ムキになって思いっきり漕いでいると、波に押されている感覚もわかりませんから、波の力が使えません。
電動アシスト自転車みたいな感じですね。自分のパドル力を波に後ろからアシストしてもらうつもりで。
実際大きい波ほど押してくれる幅が広いですから。感じやすいと思います。
B 波に押されて滑りはじめるのをいち早く察知する。
波に押されて、自分でも漕いでいれば、いつかは走り出します。
走り出しをいち早く察知してテイクオフしてください。
波が大きいとパワーがあるので一瞬の遅れが命取りです。
一瞬遅れると、一気にボトムに向かって走り出してしまうのでテイクオフが難しくなってしまいます。
Aの動作をしっかり落ち着いてすることで察知するのも早くなると思いますが、焦っていると察知も遅くなり、
一気にボトムに走り出し、テイクオフ出来ずパーリングという事になりますので、落ち着いてしっかりパドリングしてください。
この3箇条は波が小さくても有効ですが、特に大きい時は意識してください。
小さい時にも意識することによって、どんな波でも簡単に乗れるようになると思います。
数に乗れるようになり、大きい波にも乗れるようになり、上達スピードが早まります。
是非明日の祝日のサーフィンで練習してみてくださいね!
【このカテゴリーの最新記事】
-
no image
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/3099295
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
この記事へのトラックバック