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2015年01月30日
サーフィン出来ない時の練習方法
今日は寒かったです。
場所を選べばいい波もありましたよ!
先日行ったボトムターンの”陸トレ”を紹介します。
近年板の性能が良くなってきているので、トップアクションを決めるために”ボトムターン”は意識しなくても良いのですが、トップターンをスムーズに決めるための練習としてやって来ました。
レクチャー前と、レクチャー後のスムーズさに注目してください。
↓レクチャー前です。↓
最初から狙った点を見てしまい、ターンしかけてから急に向きが変わって失速しています。
前足体重になってしまっていますね。
つま先でボードを傾けて、ボードを目標へ持っていこうとしてしまうと、この様に失速しながらトップに向かってしまいます。
これではトップで返せません。
↓レクチャー後↓
体重がボードにしっかりと乗っていますね。
加速しながらトップに向かっているのがわかりますか?
しかも体勢が次のアクションに備えて”構え”られています。
体重がしっかりとボードに押し付けられて、圧力でボードが前にドライブしています。
後ろ足からの圧力で押し付けられた体重を前に逃がしているわけですね。
前足で方向を付けて、後ろ足で押し出すように進行方向へ加速させます。
この時に、後ろ足の膝が伸びないように注意してください。
足を伸ばして圧力をかけなくても、体重を傾けるだけでも遠心力で十分加速します。
後ろ足のストロークはトップアクションのために”タメて”ください。
上半身は前の手を進行方向へ向かう舵として、後ろの手で次のアクションにパワーを開放するために”タメ”を作ります。
体全体が右方向へ流れない様に”壁”を作ってくださいね。
この”壁”が無いと、トップで反対方向へ踏み切れません。
トップアクションが苦手な方は『ボトムターンで力を使って、トップで抜けています。』
上級者の方は『ボトムターンでタメて、トップで力を使います。』
この差なんですね。
この切り返しの”タメ”が出来ると何でも出来るようになります。
ボトムターンは丁寧に!
トップターンは思いっきり!
この動画の違いを見て練習してみてくださいね。
今週の日曜日も練習会ですので、繰り返し練習していただきます。
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場所を選べばいい波もありましたよ!
先日行ったボトムターンの”陸トレ”を紹介します。
近年板の性能が良くなってきているので、トップアクションを決めるために”ボトムターン”は意識しなくても良いのですが、トップターンをスムーズに決めるための練習としてやって来ました。
レクチャー前と、レクチャー後のスムーズさに注目してください。
↓レクチャー前です。↓
最初から狙った点を見てしまい、ターンしかけてから急に向きが変わって失速しています。
前足体重になってしまっていますね。
つま先でボードを傾けて、ボードを目標へ持っていこうとしてしまうと、この様に失速しながらトップに向かってしまいます。
これではトップで返せません。
↓レクチャー後↓
体重がボードにしっかりと乗っていますね。
加速しながらトップに向かっているのがわかりますか?
しかも体勢が次のアクションに備えて”構え”られています。
体重がしっかりとボードに押し付けられて、圧力でボードが前にドライブしています。
後ろ足からの圧力で押し付けられた体重を前に逃がしているわけですね。
前足で方向を付けて、後ろ足で押し出すように進行方向へ加速させます。
この時に、後ろ足の膝が伸びないように注意してください。
足を伸ばして圧力をかけなくても、体重を傾けるだけでも遠心力で十分加速します。
後ろ足のストロークはトップアクションのために”タメて”ください。
上半身は前の手を進行方向へ向かう舵として、後ろの手で次のアクションにパワーを開放するために”タメ”を作ります。
体全体が右方向へ流れない様に”壁”を作ってくださいね。
この”壁”が無いと、トップで反対方向へ踏み切れません。
トップアクションが苦手な方は『ボトムターンで力を使って、トップで抜けています。』
上級者の方は『ボトムターンでタメて、トップで力を使います。』
この差なんですね。
この切り返しの”タメ”が出来ると何でも出来るようになります。
ボトムターンは丁寧に!
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