身体障害者になると手帳が交付されます。
その手帳で様々な割引、助成金が受けられるようになります。
手帳を交付してもらったのが7月だったので、初めてのJR割引を利用しました。
JRの割引を受けようと思ったら、みどりの窓口に行きます。
手帳を出して行き先を言うと切符を発行してもらえます。
「みどりの窓口以外にも切符の購入方法はありますか?」と聞いてみました。
急いでる時や窓口が混んでる時のために。
駅員さん「子供用を2枚購入して、改札を通る時に手帳を見せてくれたらいいですよ」
行きの改札に人がいなかったら降りる時に見せるといいと言うことでした。
どっちかで見せるといいのですね。
この日は、半額で乗れたので一人分で済みました。
切符を見てみると「障害者割引」と記載されていました。
外出するのは大変で、時間もかかるし、間に合わないからと言って走ることもできません。
それでも1日中家にいると精神的にもよくないと思います。
たまには汽車に揺れながらどこかへ出かけます。
JRに乗った時に親切な人がいました。
席を譲ってくれました。「すぐに降りるから」と高齢の女性でした。
まだ、日本にも親切な人がいるんだな〜と思いました。
帰りは「譲り合いの席」に夫だけ座りました。
私は立っていました。なんとなく座ってはいけないかなと思いました。
なんか・・・いいこともあるんだな・・・まだ日本も捨てたもんじゃないな〜と思いました。
高齢者は年金や色々な問題で邪険にされることもありますが、席を譲ってくれたのも高齢者でした。
周辺にいた若者はスマホをしているか寝ていました。
譲り合いの精神を持っているのは、高齢者の方かもしれませんね。
こんな時は心がほっとします。
私も何度もバスや汽車で席を譲ったことがありました。
その時の行いが今、返ってきているのかなと思います。
自分のしたことは良いことも悪いことも必ず返ってくると思っています。
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タグ:身体障害者 JR割引 譲り合いの席
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