日経トレンディの小沢コージ氏の新型ランクル70試乗記事。ますます広がるランクル70宣伝の輪。
sin6009さんからのコメントで10/8付でUPされていた日経トレンディの記事があると教えてもらったのでご紹介。(記事へのリンク)
記事は販売に至る経緯などから試乗した感想まで、詳しく長く書かれている。
ランクル70との出会いを大学時代の彼女と再び付き合うことを例えにしたりして、理解力の低い自分には、分かるようなわからないような微妙な(生意気いってすみません)ところではあるけれど、これまた厳しいコメントはなく、「古さ」「地味さ」を大絶賛で、おすすめという感じにまとめられている。
※写真はイメージ
ステアリングの遊びのことも触れられているが、今回の記事を読んで、そうなのか、と思ったことは、
「今回の再販がファンサービスの意味が大きい」と分析されていること。
小沢氏の言っていることを咀嚼すると、ランクル70を再販するためのコストと、見込まれる販売台数を考えると、再販は決して儲かるものではない、というのだ。
海外で販売継続されていたランクル70だからこそ何とか可能だったと。
心汚い自分としては、TOYOTAという営利企業が商品として販売する以上、表向きはファンサービスを理由に挙げていても、結局は売れれば儲かるからに決まってる、と皆様からお叱りを受けそうな市場原理主義者的発想で決めつけていた。
でも、トヨタほどの会社になれば、ファンサービスでの再販なんていう余裕もあるということらしい。
とすれば、あまり儲からないだろうけど、ファンサービスで再販、と踏み切ってみたら、思いのほか需要が多くて、案外儲かりそうになったので、増産前提で積極的に広告(ネットを見てると、ディスプレイネットワーク公告でランクル70のやつがしょっちゅう出てくる)を展開している、という感じだろうか。
イヤイヤ、ただのファンサービスだと言ってるのに何でこう斜めに見てしまうのか・・・
それはそうと、9月25日に、3,600台受注という発表があってから、2週間ほど経過するけれど、その後の受注状況はどうなのだろうか?
同じペースでいっていればもう5000台突破という感じだろうけど・・・6月納車の人も出てきているから、今月いっぱいはもたないのかなぁ?
⇒増産報道に関する記事はコチラ
ついでに最近抑えきれない思いを。
「できることならピックアップも買っておきたい!」失礼。
⇒無謀に実行に移してしまった記事はコチラ
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(注)以下の車を再販ランクル70と総称して呼んでいます。
・TOYOTA LAND CRUISER GRJ76K
(新型・復刻ランドクルーザー70 バン)
・TOYOTA LAND CRUISER GRJ79K
(新型・復刻ランドクルーザー70 ピックアップ)
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