兎おっさん、映画を観る

映画のジャンル、アクション、恋愛、サスペンスなどにもよると思いますが、
映画館好きの方なら、観る映画が決まったら、次は観に行く映画館を
決めたりしないでしょうか？おっさんは出来ることならそうしたいもんです。

おっさんの住んでいる所は県内に6つくらいしか映画館がないので、
3D作品や4D系、IMAX映画でなければ映画館を選ぶことが出来ないのですが、
都会では多くの映画館がありますよね。きっと皆さんの馴染みの映画館も
あると思います。「映画はここでしか観ないよ」や「こことあそこが馴染みだ」など。

それぞれの県にいくつかある映画館としては下記の
TOHOシネマズ、109シネマズ、イオンシネマ、ユナイテッドシネマなどなどが
大手シネコンとして有名ですね。自分の住んでいる街になくても少し車や
電車で行ける距離にはあるのではないでしょうか？

その他に小規模会社、独立系会社としての映画館、その街だけにしかない
映画が無数にありますね。違う街、県外の方に言っても、通じない映画館が
小規模、独立系映画館ですね。シネコンもあったりしますが、映画館としては
スクリーン数や、座席数が少なかったり、上映されている映画も本公開日からは
少し経過した後で遅れて上映することも多いですね。2、3カ月ぐらい遅れての
公開ではないでしょうか？上映期間も2週間ほどが多いですね。

今回は大手シネコンのそれぞれの魅力やちょっとダメだと思う部分、サービスなど
をご一緒に勉強してみませんか？

意外とサービスが自分に合っていなかったり、他の映画館には別の魅力が
あるってこともありますよ。

もちろん、おっさんのような地方住まいですと、「行動範囲には1か所しかない」
という方もおられると思いますので、あくまで参考程度でお願いします。
また、調べての書き込みですが、実際には終了しているサービスや、違うことも
あるかもしれませんので、その時はご了承ください。

関東を中心に広く全国で展開しているシネコンですね。

その名の通り、天下の東宝が子会社などを通じて経営している映画館です。
北は東北地区から南は九州地区の鹿児島などなど、傾向としては都会、都会的な
場所にあり、ほとんどは大型ショッピングモール内にありますね。


シネマイレージカードという会員カードがあり、通常カードの他に
クレジット機能付きカードがあります。
今回は通常カードのご説明をちょっとだけ。

最初に入会金500円が必要です。
有効期限は1年間で、更新料として必ず300円がかかります。

�@カードのサービスとして6回映画を観ると、1回タダで観れる。

�Aマイレージの名の通り、ご覧になった映画の上映時間、1分1マイルとして
貯まっていきます。そのマイルは劇場で様々特典と交換できます。
注意点は12月末でマイルが切れてしまうので、ぜひ交換しておきましょう。
ポップコーン引換券以外なら、ギフトカードの抽選に使ってみては？

�B毎週火曜日はマイレージデーとして料金がお得なります。1400円で観賞！

�C映画のレポート機能。今までの観賞記録を会員専用ページで確認できます。

会員カードの柄は基本は↑ですが、特定の映画に合わせて、柄が違う時があります。
おっさんは以前は通常デザインでしたが、「シン・ゴジラ」の公開時にカードを
交換しましたよ♪手数料は500円でした。もちろんカード情報は引き継がれます。

その他には毎週月曜日はauマンディとして、auスマートパス会員、ビデオパス会員
なら1100円で観賞できます。ポップコーンセットもお得になるので、会員の方は
TOHOシネマズでの観賞がお得ですね。

インターネットでチケットが2日前、24時間買えるサービスで「vit」があったり、
「ママズクラブシアター」という赤ちゃんと一緒に観賞できる日もあります。
館内が真っ暗ではなく、適度な明るさを残しての上映になったり、赤ちゃんが
泣いてしまっても、観賞しながらあやす事が出来る上映回になっております。
毎日ではなく、月に数回、上映時間、映画も決まっておりますが、
嬉しい方も多いのではないでしょうか？

笑ってしまったのは対象映画にトム・クルーズの「ジャック・リーチャー」も
しれっと入っていたことです♪

団体サービスもあったりなど、面白い試みが多く、ちょっと実験的なことも
やるのがTOHOシネマズの特徴ですね。

これ以外にも様々なサービスがありますので、一度公式サイトをご覧になって
下さいませ。→「TOHOシネマズ公式サイト」

サービスはユニークですが残念な部分もあったりします・・・

まずは重要な館内施設がちょっと他より劣っている気がします。

�@IMAX上映館が非常に少なく、現在は3カ所、今年2ヵ所追加される予定です。
しかし、アトラクションシアターであるMX4D対応劇場は多いので、そういった方向性
なのかもしれませんね。

4DXとMX4Dの違いなどはまた書いていきたいと思います。

�A予告が長く、記載されている上映時間から15分〜20分後が本編開始だったり
しますね。
また映画と関係が薄い映像を流すことが多く、なかなか映画が始まりません。
初見ならそれほど気にならないと思いますが、近い時期に数本観ると、同じ
内容の長い予告を何度も観ることになるので結構苦痛です。



↑TOHOシネマズを利用している方にはお馴染みですね。
「紙兎ロペ」です。それ以外にも上映前に様々なミニアニメが流れることが
あります。面白い物もあれば、ちょっと白けてしまう作品も多いです。

�B小さい事ですが、発券機に会員カードを入れ、出てきますよね？
この時の取り忘れ防止音がもの凄く大きいです！いつもビックリしてます！

�Cおっさんが利用した比較的新しいTOHOシネマズだけだと思いますが、
スクリーンが上手く張れていないのか、映写機の光の調整がいまいちなのか、
ちょっと映像がボケて見える映画館が多いです。

�D会員カードの更新料が毎年必ずかかるのがちょっと残念ですね。
数本観たら、無料になるとかなら本当に嬉しいのですが。

IMAXは残念と言いましたが、東京にあるTOHOシネマズでは「TCX」という独自の
スクリーンを取り入れており、目の前の壁一面がスクリーンになっております。
普通の映画館では上下左右にスクリーンではない部分がありますが、
「TCX」ではそれがほとんどなく、またシアター内の色も統一されており、
壁、床、座席がダーク系のカラーでして、映画の光以外の反射を
とても抑えておりますので、映画との一体感がとてもあります。

上記の「TCX」がある映画館では「ATMOS（アトモス）」という
音響システムを取り入れており、映像だけでなく、音も凄いことに
なっております。映画製作者たちの狙った通りの音響を体験するには
「ATMOS」はなかなか良く、おススメでございますよ。


こんな簡単な紹介でしたが、だいたいこれがTOHOシネマズの
特徴ではないでしょうか？
同じTOHOシネマズでも場所によってかなり施設のクオリティが
違いますので、選ぶことが可能ならちょっと調べてみるのも良いかなと。

また上映映画も有名映画、大作映画が多いので、良い意味でも悪い意味でも
一般向け映画館ではないでしょうか？

次回は別の映画館と、4D映画のご紹介が出来ればと思います。



　




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