兎おっさん、映画を観る

おっさんが勝手に「スペースバンパイア」以来のお色気SF映画だと思っている映画
「スピーシーズ」シリーズをご紹介していきます。

本家が4本と他には亜種が数多くありまして、スピーシーズと日本が付けた映画は
全て紹介しきたいと思います！　需要はまったくなさそうですが・・・


「スピーシーズ３　禁断の種」



発売した時期によってジャケットのデザインが違いますね。

よく再発売を行う20世紀FOXのDVDに見られる傾向です。

どちらのデザインが好みでしょうか？



下の方がデザイン的にはいいのかもしれませんが、やはりレンタルショップで借りられるのは
上のパッケージ版ですねｗ　理由は・・・分かりますよね？

いよいよ今回で「スピーシーズ」も第三弾です！
2から少し時間が経っており、CG技術も上がっているはずなんですが、
マイナー続編あるあるの例に洩れず、クオリティは低いことになっていますｗ

ヒロインもナターシャ・ヘンストリッジからサニー・メイブリーという女優にバトンタッチされ、
正直、無限に続けられるな～と呆れてしまいました・・・

本作の冒頭でナターシャの出番は終了でして、ほとんど特別出演です！

なので、ナターシャの美貌を堪能できるのは1と2のみでございます。

肝心のお話は1から考えるとだいぶ小規模になっており、予算の少なさをなんとか
逆手にとって、「大事にならないように小規模作戦でいく」みたいな展開になっていきます。

予算の関係かあまりSF描写は少ないんですが、グロ描写はなんとか頑張っており、
劣化エイリアンみたいな奴らが気持ち悪いことになっていますね～

とにかく人間型生命体ってのは美人しか生まれないのがこのスピーシーズの特徴！
男の妄想映画みたいな内容で、そこら辺はアメリカも日本も変わらないな～と思います。

ただ正体はグログロエイリアンというのは日本にはない要素ですね！
日本は常に美少女ですもんね！ラムちゃんとか（古い？）


新たな生命体を演じたサニー・メイブリーはそれでも体当たり演技で頑張っており、
ナターシャのモデル体型に比べると、健全なアメリカ女優体型ですが、セクシーなボディを
惜しげもなく披露しております。
セクシーシーン、お色気シーン、Ｈシーンはまぁ低予算映画レベルですが、
そこそこあるので、深夜に楽しむには十分でしょうか？

一応、物語は1から続いており、続編映画としては機能しております。

正直、面白かった人物は変人教授のアボットさんくらいかな？
彼のステレオタイプな変人描写がまぁまぁ面白いです。

ラストはまだまだ続編いくぞーという感じの終わり方でして、案の定4が制作されましたｗ

10点中・・・5点！！



　





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