人生折り返し地点までやってきた私。
その感想を一言で言うと
何でも一生懸命やってたら
最後には良いことがあるんだな
もともとの性格は
物事をしっかり最後まで
こなすことの苦手な子。
でも、
昔から手芸が好きで
人形とかも作っていた
(小学校時代)
マスコットじゃなくて
人形(笑)
成績は本当に悪くて
頭は良くなかったし
運動もそれほど・・・
でも
中学生時代は
バトミントン部で3年間。
美術の美と言うほどのセンスもなく
もてはやされることもなかったが
漫画は好きで
着せ替え人形が好きだったから
勉強もせずに
着せ替え人形を自分で作っていた。
絵画コンクールなど
入賞したこと無し
親も大した期待もなかっただろう。
高校になり
進学コースに入り
進路を考えた2年生
もう勉強したくない
どうせなら好きなことを勉強したい
と美術
ここから開眼して
出すコンクールすべてに
入賞する
親が期待しだしたころ。
短大はひたすら遊んで
絵画の一文字も出てこなかったころ。
それから
社会の洗礼
そこから
ひたすら真面目に頑張ったかな。
横道をそれたり
馬鹿なこともあったけれど
基本はまじめ。
言われたとおりにしてきたような子で
接客の仕事が好きで
百貨店の朝のお客様のお出迎えなどは
本当に好きでした。
百貨店でたしなみや言葉使い
立ち振る舞いを勉強した。
母も失敗したと
一時期思ったらしいが
今となっては良かったと思っているらしい。
一度沼地に沈んで
浮き上がるのに
時間がかかり
介護の道へ
介護福祉士を取ったあたりから
めちゃくちゃ強くなり
ヤンキーとの喧嘩など
色々あった。
それから
今の仕事。
何事も
とにかく言われたとおりに
頑張って、こなしてきたと思う。
文句も言わずに。
何事も自分の為になる
そう心では思っていたから
安い給料でも頑張れたかな。
毎日の積み重ね
ってよく言われるけれど、
着付けにしても
ヨガにしても
明らかに成長してる。
人から見たら
それがいったい何になるの?
ということをひたすらやってきたような
人生の前半だけれど
やってみなければ
何事も始まらない。
やってみらなければ
何になるのか解らないから
チャレンジするんです。
何事もやるということが
一番大切。
冷たい目で
そんな意味のないこと頑張っても・・
と言われる方もいるでしょう。
じゃあ、みんな何をやってきましたか?
生涯通じて
何に努力して
どうなりましたか?
そう問われて
答えが出ますか?
小さなころから頑張っている何かはありますか?
大切なのは
自分自身が人生を送るにあたって
満足しているか?
そういうことだと思います。
お金に代われない
大事な何か。
今からでも遅くないと思います。
何かを培うことは
時間はかかりますが
年齢は問われません。
あなたの選ぶことが
何の役に立つかは私もわかりません。
でも
やらないと何も解らないし
自分が何も変わらない。
誰の為でもなく
自分の為に動いていきましょう。
【このカテゴリーの最新記事】