父が理想の父親像１位に入るだろう人だったから
なのか。
傍に居る異性が
父以外に居なかったので
知らずと
ハードルが高かったのか・・・
その割には
みんなが引くような人とばかり
お付き合いしていた。
今、思い出しても
今まで付き合ってきた人と
結婚しなくて良かったなと実感しています。
そんな私も
婚活の幹事をすることとなり
結婚するぞ！
と腰を上げる時期もありました。
しかし上手くいかず。
30代後半は
全くお声はかかりませんでした。
何でこんなにモテないんだろう。
考えても仕方がない悩みを
堂々巡り。
モテないんだから仕方がない。
もう結婚できないと思い
就職も
20年働くつもりです
と面接で言い切っていました。
それくらい
結婚とは私にとってハードルが高かったです。
しかし
逆に多かったのが
既婚者からのアピールでした。
これはこれで切ない(笑)
全く
30代の恋はいい思い出が全くなく
辛い思い出や
馬鹿にされたような軽い扱いだったり
飽きれることも多く
婚活自体諦めて行きました
自然と婚活の幹事も
辞めることに・・・
40代
父の闘病も始まり
精神的につらかった日々が多く
何とか恩返しができ
父を送り出し。
今度は家がまとまらず
家を落ち着かせるのに
四苦八苦。
髪の毛が白髪だらけになった
ようやく落ち着いたのが
45歳。
今の年齢です。
そんな私の苦行？(笑)をずっと見てきてくれた方が
実はというと
私の婚活の幹事から知り合った方です。
私が40歳のころから
私の事を見てくれている
彼も今は40歳。
彼もつらいことが多かっただろうと思います。
ずっと陰で何も言わずに
見てくれていたように感じます。
一番私の事を理解してくれている
お互いに
大きく成長した5年。
何年たっても
何となく変わらない関係を
信頼関係にまで発展させた私たちは
きっと
ノーベル平和賞でも
頂けるんではないでしょうか。
彼がいなければ
周りの人が無ければ
私なんって生きていけない。
本当にそう思います。
本音が聞ける
私はただ、頼りにできる人が欲しいんじゃなくて
本音が聞きたい。
大事なことだと思います。
なんの取柄も無い子が
介護福祉士になった
ちょっと自信が出来て
少しづつ世間に慣れて行き
過去に背負った大きな傷を
少しづつ癒していき
今ここにいます。
あと、もう少し
今は大きな自信と
自分は、何があっても自分である
そのことだけは忘れない事
大切な人を大切にすること。
モテない私ですが、
信用できる方
大切な人
恵まれています。
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