昔、テレビで
『はだしのゲン』
の本を学校の図書館から無くすことについて
どう思うか?
という
対談があった
たまたま見ていただけだったが
当時
はだしのゲンの描写が
あまりにも生々しいという理由で
小学校や中学校の図書室に
置くことを辞める
という話だった。
何となく見ていたのだが
『子供たちの心にトラウマを残す』
という視点からの事だったらしい
そこで
革命家の女性が放った一言が
『逆に、トラウマになった方が良いんじゃない?』
この言葉
さすがだな〜と感じました
世論は子供の心を考えて
などの風潮が強い時期に
この方は
自分の意思を持っているんだな。
そう感じました。
今でも
鮮明に覚えています。
さりげなく言った言葉は
余計に
重みを増しました。
似たり寄ったりの話なら
誰でもできますが
人に響く言葉
というのは
本当に伝わることが
ストレートに響きます。
色々な人の話や意見を
最近は聞きたいと思うようになりました
心の声を聴きたいですね
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