私の周りには
たくさんの『無駄』がある。
愛着ある『無駄』にはちゃんと物語が合って
私にとって
無くてはならない大切な無駄なもの。
小さな私だけの部屋では
物がありすぎて
みっちりとなっていますが
私にとっては心地いい部屋となっています
ミニマム
ミニマリスト
という言葉が流行っていますが
私は時代に逆行しているのか、
無駄な物に囲まれてる暮らしでないと
つまらない自分がいます。
短大の時の教授が学生時代の私たちを
自宅に呼んでくれた時の
感動が忘れられないです
所狭しと
旅先で購入したであろう
アンティークや銀製品
色々な物が教授の家にはたくさんあり
自分の行きつけの
アンティークショップへ
連れて行っていただきました。
その時購入した
真鍮製の写真立ては今も健在です。
惹かれたものに囲まれる暮らし。
一番大変なのは
掃除です。
全て埃を取るので時間が掛かります。
でも
それでも
私はコレクション?をやめられない。
ちゃんとストーリーのある
私の大切な無駄なもの。
この無駄に囲まれているからこそ
私の制作活動にも力が入るのかもしれません
ミニマリストさんから見たら
しんどい世界かもしれませんが
自分の惹かれて行く物は
簡単には捨てることも出来ませんし
大切です。
逆に
思い入れの無い世界って
考えるとあっさりしすぎて私には
温かみが無いです。
色々な思いが募ってやってきた
私の無駄な物たちに
今日も囲まれ
せっせと仕事しています。
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