20代半ば
私の人生のターニングポイント。
仕事の面で
人間関係に疲れ果て。
本当に
私はどうしてこんなに未熟なんだろう
と
毎日泣いてばかりでした
何度も
何度も
泣いていました。
一生懸命仕事をしているのですが
求められることは多く
怒られることも多く。
自分自身
あの頃が一番悲惨でした
強かったらいいのですが
精神的にも弱かったため
いつも自分を悔いていました。
そのころは
友人たちも忙しく
今のようにラインなどもなかったので
一人で抱え込んでいる状態。
毎日、親に泣きすがっていました。
少し落ち着いたころ
どういう時が自分にとって
一番自分らしいか。
どういう時が心地いいか。
皆が幸せと思う時
私に優しい時はどういう時か。
と考え始めたんです。
すると
販売員だった頃の私は
お客様に可愛がられていて
丁寧に人に接してみよう
それと
出来るだけ今できることをしよう。
自己啓発本を読んでは
販売員だった頃の自分を主軸において
出来るだけ丁寧な暮らし
を実践してみました。
何年もかかりました
一旦くじけた心は
中々戻りませんでしたが
10年後には
強く
周りに友達のいる自分に戻っていました。
それからさらに
介護で鍛えられ
毎日、ぎりぎりの状態で
利用者様のお世話をする。
体力も精神力も付き資格も手に入れました。
なんと!
弱かった私は
施設で一番のヤンキーと30分も大声で言い合いに
なるほどにも強くなっていました笑
辛い辛いと泣き崩れていたのですが
いつの間にか
強くなり
友達にも恵まれ
今はフリーランス。
強くなると言う事は
真剣に自分に向き合い
辛かった時
しっかり考えること
自分にとって
一番いいことはどいう生き方か
辛い時にしっかり考えたことで
今の自分があるように思います。
両親も心配だったと思います
明るくはつらつとしていた娘が
毎日毎日泣いて泣いて。
父も母も傍に居てくれて
私は164cmの42キロしか体重が有りませんでした。
あの頃の自分が
一番
抱きしめてあげたいです
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