人や物の運命だったり縁だったり。
私はお店をしていたのですが
少しご高齢のお客様が良く離されていたのが、
これが使いやすいので
代わりが見つからない。
こういうの無い?
と自分にとって
価値のあるものの
代わりを探されている方が非常に多かったです。
たしに
私も一つ
20代のころから使っている
300円のポーチがあるのですが
ボロボロなのですが
サイズと言い
重さと言い
丁度いい使い加減で
手放せません。
その方の使われていたものも
ボロボロでしたが
手放せない。
最近では
作業用に手元に焦点を置いた眼鏡を作ってもらった
アクセサリーを作るために使う予定で、
しかし、
全く出番のない眼鏡。
アクセサリーを作っているときも
出番がなかった。
部屋の中での移動の持ち歩きよう鞄の中で
転がっている眼鏡。
使うことがない・・・
しかしフレームが気に入っているので、
普段使いように度を合わせてもらおうかとも考えて
何とか使えないものかと
色々考えていた日々。
しかし、
最近は裸眼になることも多く
パソコンに向かう時
キーボードを見るのに
非常に楽だと気付く、
それと
読書。
顔を近づけなくても
楽に作業が出来る。
ようやく、この眼鏡の出番も増え
値打ちが出てきた。
なかなか、
価値って使う人にしかわからない。
使う機会がないと
実感しない。
人の出会いも
物の出会いも
運命や縁だったりする。
その時には
解らない
何となく
不思議だなと感じてしまいます。
恩師や友人知人のありがたみ
時を経て
ようやく実感してくるのが
この人とのご縁の重み。
有難み。
長い時間をかけるからこそ
出てくるものだと言うことと
先生の言ったことや
友人が励ましてくれたこと
楽しい時間。
この大切な縁
そして、
タイミング。
出会った時には解らない
その様な物が
運命というんだと思います。
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