本当の愛というものは
きっと
自然に感じ始めて、
そして
当たり前に感じてしまうと
手元からなくなってしまうように思う。
いつも傍にある
いつも簡単に手に入る
誰にもとられない
こう思った時
もうどうでもいい
とんる人もいます。
馴染みすぎたり
愛という本当の強さ
本当の意味のありがたさが
当たり前になった時に、
簡単に手を離してしまう。
私たちは
欲張りな生き物です。
目の前にある
当たり前の愛よりも
少し離れて手の届く
新しい愛がほしくなる。
あんなに好きだったのに。
簡単に手に入った愛
もう飽きてしまった愛。
もうつまらなくなった愛
新しい愛の
新鮮な喜びに
きっと魔法をかけられてしまう。
あいつに無いものが
凄く魅力に感じ始める。
そして
飽きた味が無くなったガムの様に
吐き捨てる。
簡単に手に入った物ほど
簡単に捨ててしまうように
慣れて、飽きてしまった愛に
価値が分からなくなる。
後から
あの愛が本物だった
と気づいたところで、
もう、あの愛は違う所に行っている。
大事なものは
ちゃんと、
大事だって自分で感じないと、
大事だって
いつも思わないと
人は勘違いを起こす。
毎日、毎日
大事だ、そう思うこと。
そう思うと
愛の誤作動は起きない。
大事だ
今日も大事。
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