父と母と私。
三人で暮らしている時と
少し形が変わり。
母と私と
二人で暮らすことになった
当然
家族の形が大きく変わり
最初のころは
凄く大変だったように思う。
父という要が居なくなって
どうか、家族が変わりませんように
と、私の大好きな家族が
またいつでも
この家に来ることが出来るように。
そのことだけが
頭に合った。
色々あった結果。
怒りの感情を忘れてしまう技を覚えた。
怒りは
一旦怒って出し切ったら
ある程度したら
忘れていくようになった。
母は機嫌が悪くなると
非常にしつこい。
でも、
ある時から
母もあまり感情を引き延ばさないようになった。
折り合いをつけていくことが
非常に大切。
怒りはこらえてはダメだ
ちゃんと出してもいいけど
忘れることも大切。
許すことよりも
忘れてしまった方が良い
新しい家族の形として
丁度いい
折り合い加減が出てきた。
毎年のように
集まる家族
今年も来年も再来年も
私たちは
父亡きあとも
変わることなく
続いていく。
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