2016年03月08日
バルサ「MSN」がレアル「BBC」に24ゴール差をつけ圧倒!
世界最強トリオの座を巡る争い バルサ「MSN」がレアル「BBC」に24ゴール差をつけ圧倒!
Soccer Magazine ZONE web 3月7日(月)15時50分配信
世界最強トリオの座を巡る争い バルサ「MSN」がレアル「BBC」に24ゴール差をつけ圧倒!
今季公式戦の3人合計の得点数が100に到達した「MSN」。2年連続三冠に向けた原動力となっている【写真:Getty Images】
バルサの”MSN”が、エイバル戦で2年連続100得点の大台を突破
バルセロナが誇る最強3トップ「MSN」と、レアル・マドリードの「BBC」の差が開いている。2つのコンビが今季の公式戦で挙げたゴール差が「24」になったと、スペイン紙「AS」が報じている。
「マラドーナ2世」の重圧を背負ったアルゼンチンの天才10人 英メディアがその成功度を採点
バルセロナは6日のエイバル戦でアルゼンチン代表FWリオネル・メッシが2得点、ウルグアイ代表FWルイス・スアレスが公式戦で久々の一撃を決めた。これによりブラジル代表FWネイマールを含めた「MSNトリオ」の今季公式戦ゴールが「100」に到達した。
昨シーズンに続く2年連続の三桁ゴールを達成したが、UEFAチャンピオンズリーグ(CL)とスペイン国王杯を含めると現時点で12試合、CLを勝ち上がれば最大17試合を戦うため、昨季マークした総得点数「122」を更新する可能性は高い。
そんな絶好調の「MSN」と比較されているのは、レアルに所属するフランス代表FWカリム・ベンゼマ、ウェールズ代表MFギャレス・ベイル、ポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドで形成する「BBCトリオ」だ。現時点で「BBC」が挙げたゴール数は「76」と、こちらも高い数字を誇っているが、「MSN」には24ゴール及ばない。一人あたりで見ると、8点分も差をつけられているのだ。
C・ロナウドが力強く牽引するが…
得点数の内訳を見ると、最多スコアラーは「MSN」のスアレスの42得点、「BBC」のロナウドの39得点とほぼ互角だ。だがメッシの35得点、ネイマールの23得点に対して、ベンゼマは23得点、ベイルは14得点。残りふたりの成績が、前述した総ゴール数に直結している。今季はベイル、ベンゼマともに負傷の影響で欠場することが多く、ロナウドひとりで孤軍奮闘している状況が数字でも表れている。
一方の「MSN」ではメッシが今季序盤にひざの負傷で離脱した期間があったものの、復帰後は相変わらずのハイペースでゴールを量産し、ロナウドとスアレスのマッチレースだったリーグ戦の得点王争いにも割って入る勢いだ。レアルとしては逆転優勝は極めて難しい状況だが、CL制覇に向けてベンゼマとベイルの復帰後、少しでも宿敵3トップとの差を詰めたいところだ。
Soccer Magazine ZONE web 3月7日(月)15時50分配信
世界最強トリオの座を巡る争い バルサ「MSN」がレアル「BBC」に24ゴール差をつけ圧倒!
今季公式戦の3人合計の得点数が100に到達した「MSN」。2年連続三冠に向けた原動力となっている【写真:Getty Images】
バルサの”MSN”が、エイバル戦で2年連続100得点の大台を突破
バルセロナが誇る最強3トップ「MSN」と、レアル・マドリードの「BBC」の差が開いている。2つのコンビが今季の公式戦で挙げたゴール差が「24」になったと、スペイン紙「AS」が報じている。
「マラドーナ2世」の重圧を背負ったアルゼンチンの天才10人 英メディアがその成功度を採点
バルセロナは6日のエイバル戦でアルゼンチン代表FWリオネル・メッシが2得点、ウルグアイ代表FWルイス・スアレスが公式戦で久々の一撃を決めた。これによりブラジル代表FWネイマールを含めた「MSNトリオ」の今季公式戦ゴールが「100」に到達した。
昨シーズンに続く2年連続の三桁ゴールを達成したが、UEFAチャンピオンズリーグ(CL)とスペイン国王杯を含めると現時点で12試合、CLを勝ち上がれば最大17試合を戦うため、昨季マークした総得点数「122」を更新する可能性は高い。
そんな絶好調の「MSN」と比較されているのは、レアルに所属するフランス代表FWカリム・ベンゼマ、ウェールズ代表MFギャレス・ベイル、ポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドで形成する「BBCトリオ」だ。現時点で「BBC」が挙げたゴール数は「76」と、こちらも高い数字を誇っているが、「MSN」には24ゴール及ばない。一人あたりで見ると、8点分も差をつけられているのだ。
C・ロナウドが力強く牽引するが…
得点数の内訳を見ると、最多スコアラーは「MSN」のスアレスの42得点、「BBC」のロナウドの39得点とほぼ互角だ。だがメッシの35得点、ネイマールの23得点に対して、ベンゼマは23得点、ベイルは14得点。残りふたりの成績が、前述した総ゴール数に直結している。今季はベイル、ベンゼマともに負傷の影響で欠場することが多く、ロナウドひとりで孤軍奮闘している状況が数字でも表れている。
一方の「MSN」ではメッシが今季序盤にひざの負傷で離脱した期間があったものの、復帰後は相変わらずのハイペースでゴールを量産し、ロナウドとスアレスのマッチレースだったリーグ戦の得点王争いにも割って入る勢いだ。レアルとしては逆転優勝は極めて難しい状況だが、CL制覇に向けてベンゼマとベイルの復帰後、少しでも宿敵3トップとの差を詰めたいところだ。