リーガ・エスパニョーラ第16節延期分が17日行われ、16位のスポルティング・ヒホンのホームに乗り込んだ首位のバルセロナが3-1の勝利を収め、公式戦の無敗記録を31、リーグ戦の連勝を7に伸ばした。

これにより、２位アトレティコと６、３位レアルとは７の勝ち点差がついた。
もう負けは許されない２チームとは対照的に、バルサはリーグ終盤戦をかなり余裕を持って戦うことが出来る。

メッシは全盛期と同等のキレを復活させ、ＰＫを外しはしたがスアレスも相変わらず絶好調。
ネイマールもいたるところでゲームを動かしているが、最近は少しゴールから見放されている。前節のセルタ戦で、ＰＫメッシの横パスをスアレスに奪われ、ゴールラインを転がったボールもスアレスが決め、ついてない。
しかし、昨シーズンもＣＬ決勝全ゲームで得点するなど、これからの大一番に向けてひとつきっかけができれば活躍してくれそう。

この土曜日にラス・パルマス、更に火曜日ＣＬ決勝トーナメントでアーセナルと対戦。共に中二日の強行日程が続くが、前人未到の二年連続三冠に向けて、ひとつひとつの壁をクリアーしていって欲しい。