2009年03月28日
ダルビッシュと岩隈投手のストレート
今回のWBCで二人とも好投しました。
MVPこそ松坂が獲得しましたが、世間の評価は岩隈との声も多くありました。
松坂自身「岩隈君の方がいいピッチングをした」と言っています。
もちろん、ダルビッシュも先発・押さえとさすがのピッチングをしてくれました。
マー君のストレートについていくつか書いてきましたが、今回は日本を代表するエース、ダルビッシュと岩隈投手について書いてみます。
この二人に共通して言えることがあります。
それは、「最速のストレート」を投げる時です。
アメリカとの準決勝でダルビッシュはクローザーとして登板しました。
最後の打者への最後のストレート。
「渾身の力を振りしぼって投げました」という結果、三振ゲームセット。
もちろん素晴らしい速球でした。
ここで特筆すべきはそのフォーム。
思いっきり投げてもフォームは決して速くなりません。
最後の最後で腕が出てきて打者の手元でグィーンと伸びました。
岩隈にしても同じです。
最速のストレートを投げるときも決してフォームが速くならないのです。
表情もクールなまま。
ここがマー君との違いです。
最速の球を投げる時・・・
マー君は表情に現れ、フォームも気持ち速くなります。
腕も若干早めに出てきます。
一方、ダルビッシュと岩隈。
二人とも表情は涼しい顔。
フォームは軸がブレずに速くならずに、最後に強烈に加速された腕が出てきます。
手元を離れた球はまさに、「グィーン」と伸びてくる感じがするのです。
これでは打者は当てることさえ難しい。
結果、空振りしてしまうのです。
こんなストレートを見せつけられると打者はあせります。
同じタイミングで変化球を投げても効果抜群。
こうなればもう頭の中はパニックになっているでしょう。
「渾身のストレート」
やっぱり空振りを取りたいですね。
それにはダルビッシュや岩隈投手のタイミングを研究しましょう。
さすがー、日本のエース!
マー君もたのんまっせー!
次回の「WBC」日本の背番号18は誰の背に?・・・
阪神の投手じゃないよ、きっとね〜
左のS投手?ってなことはないって・・・
MVPこそ松坂が獲得しましたが、世間の評価は岩隈との声も多くありました。
松坂自身「岩隈君の方がいいピッチングをした」と言っています。
もちろん、ダルビッシュも先発・押さえとさすがのピッチングをしてくれました。
マー君のストレートについていくつか書いてきましたが、今回は日本を代表するエース、ダルビッシュと岩隈投手について書いてみます。
この二人に共通して言えることがあります。
それは、「最速のストレート」を投げる時です。
アメリカとの準決勝でダルビッシュはクローザーとして登板しました。
最後の打者への最後のストレート。
「渾身の力を振りしぼって投げました」という結果、三振ゲームセット。
もちろん素晴らしい速球でした。
ここで特筆すべきはそのフォーム。
思いっきり投げてもフォームは決して速くなりません。
最後の最後で腕が出てきて打者の手元でグィーンと伸びました。
岩隈にしても同じです。
最速のストレートを投げるときも決してフォームが速くならないのです。
表情もクールなまま。
ここがマー君との違いです。
最速の球を投げる時・・・
マー君は表情に現れ、フォームも気持ち速くなります。
腕も若干早めに出てきます。
一方、ダルビッシュと岩隈。
二人とも表情は涼しい顔。
フォームは軸がブレずに速くならずに、最後に強烈に加速された腕が出てきます。
手元を離れた球はまさに、「グィーン」と伸びてくる感じがするのです。
これでは打者は当てることさえ難しい。
結果、空振りしてしまうのです。
こんなストレートを見せつけられると打者はあせります。
同じタイミングで変化球を投げても効果抜群。
こうなればもう頭の中はパニックになっているでしょう。
「渾身のストレート」
やっぱり空振りを取りたいですね。
それにはダルビッシュや岩隈投手のタイミングを研究しましょう。
さすがー、日本のエース!
マー君もたのんまっせー!
次回の「WBC」日本の背番号18は誰の背に?・・・
阪神の投手じゃないよ、きっとね〜
左のS投手?ってなことはないって・・・