2017年10月04日
脂肪細胞とレプチンについて 〜ダイエット知識の再確認〜
どもっうなじろうです。
最近ちょっとダイエット知識が不足しているような気がしたのでちょっと改めて勉強しなおそうかな〜と思っています。
今日の記事は改めて勉強していることのメモになります。
白色脂肪細胞と褐色脂肪細胞
人間の体内に脂肪を蓄えるための細胞。
白色脂肪細胞と褐色脂肪細胞の二つが存在しており白色脂肪細胞が脂肪を貯めこむ性質を持っているのに対して褐色脂肪細胞は脂肪をエネルギーに変える性質を持っている。
白色脂肪細胞は胎児期、幼児期、思春期の三回ある時期に食べ過ぎた生活を送ると爆発的に数が増える。今更嘆いても遅い・・・
単純脂肪細胞の数が多いだけ太りやすく痩せづらい体質に変わってしまう。
本当に今更嘆いても遅い・・・
それに対して褐色脂肪細胞は増えることは無い。
肩甲骨周りに多く存在しているらしいが年齢とともに褐色脂肪細胞は減少していく。
男性の場合40歳ごろから急激に少なくなる
らしい
ちなみに最近の研究ではベージュの脂肪細胞も発見されている。
これはハードなトレーニングを積むと増えるらしいが結局運動するなら筋肉も増えたりと何が原因で痩せるのか良く分らない状況に陥る。
白色脂肪細胞はただ脂肪を貯めこむだけの器官ではない。
実際には様々なホルモンを製造する器官である
その代表例がレプチンになる。
その他アディポネクチン、TNF-α、レジスチン、アンジオテンシノーゲン
など多彩なホルモンを分泌している。
レプチン
主に視床下部の受容体を介して食欲抑制効果があるとされている。
肥満になると脂肪細胞から分泌されるレプチンの量が増えるらしい
が
肥満になってしまった場合レプチンの効きが悪くなるらしい
また睡眠不足が続くとレプチンの量が減ってしまう。
つまり単純に睡眠不足だと食欲が増すと言う仕組みが出来上がっている。
痩せたければよく眠ったほうが良いという理由はこのレプチンの量が関係している。
レプチンの効き目が悪くなっていくことをレプチン抵抗性と呼びます。
素人目に見てもこのレプチン抵抗性をどうにかできれば痩せられるような気がしますね。
レプチン抵抗性については色々意見がありますが
・小麦に含まれるグルテンが問題である
・中性脂肪が多い
・一度にレプチンが大量に出過ぎている
等の問題があります。
結局言える事は
食事の量を減らすという事に尽きる。
極端に減らすのではなくちょっと減らすくらいがちょうど良いらしい。
と言うのが今日の再確認の結果でした〜
では(´∀`*)ノシ バイバイ
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