2016年04月19日
カロリー制限だけでは痩せられない原因
どもっうなじろうです。
「カロリー制限しているのになぜか痩せない」と言う話をよく耳にします。
実際に頑張ってカロリー制限をしていても痩せない事実があり
それには一番最初に知っていなければいけない明確な理由があります
これは多くのダイエットに挑戦して失敗し続けた私だから思う事かも知れません。
毎日食べたい物を必死に我慢しカロリーを計算して消費カロリーよりも摂取カロリーが少なくなるように調整しているにも関わらず太る
生活習慣だって規則正しく早寝早起きを徹底して生活を送っていても太る
コンビニに行ってもカロリー的に殆どの食べ物がカロリーオーバーになってしまい結局食べる物が何もないと言う虚しさを感じる。
こんなにお腹が減っているのになぜ痩せないんだ!っと憤りを覚えるのも無理はありません
そんなことになったらカロリー制限なんて馬鹿らしくてやってられないですよね。
この全ての原因は人によって何を食べたら太るかが違うからです。
実際いくら食べても太らない人っていますよね。
私の友人にもいます。
一緒にレストランに入って同じ分量を同じ速度で食べているにも関わらず友達は痩せている。
でも自分はなんか太っている。
あまつさえ友人は「俺もっと筋肉付けて太りたいんだよね〜」とか言う始末。
なんでじゃい!!
と思う(笑)
この原因は人によって持っている遺伝子の質が違うから
遺伝的な影響だと言う話をするとこう反論を持つかも知れません。
「太っているのは遺伝のせいでは無く親から受け継いだ生活習慣が原因のはずだ」っと。
確かに肥満の最大の原因は生活習慣であり、親から受け継いだ後天的な物です。
しかし、今回の場合の様にカロリー管理によって生活習慣を正しているにも関わらず痩せることが出来ないと言う事実があります。
肥満のレベルにもよりますが標準体重を大幅に超過している場合は恐らくカロリー計算だけである程度の効果が期待出来るはずです。
しかし、そうでは無いいわゆる「小太り」程度の肥満の場合それ以外の要因も関わってきます。
それが体質
そもそも食生活や運動を含む生活習慣以外の要素で体を太らせる要素とは他に何があるでしょうか?
無いよね
よく勘違いしている人がいるけども脂肪細胞の量を問題視する人がいます。
確かに脂肪細胞が多い人は太っている人が多い印象です。
しかし、これは単純に脂肪細胞が少ない人より多く太れると言うだけの話。
本来ならカロリー制限が徹底されていれば痩せるはずなのです。
つまり結論は体質
もっと言ってしまえば遺伝です。
実際に研究では人を太らせる遺伝子がある事が確認されています。
肥満に影響する遺伝子は3つ
・β3アドレナリン受容体
・β2アドレナリン受容体
・UCP1
の三つです。
それぞれを簡単に説明しましょう
β3アドレナリン受容体はノルアドレナリンと結合する際に熱を発生していきます。この遺伝子が変異していると太りやすい体質となっていきます。
このβ3アドレナリン受容体をもっている人は日本人では約34%と言われています。
基礎代謝では持っている人とそうでない人では1日当たり200kcalも太りやすい体質だと言われています。
主に糖質の代謝が悪いとされており糖質の摂取を気を付けたほうが良いとされています。
β2アドレナリン受容体を持っている人は逆に太りにくい体質の人間だと言われています。
日本人では約16%の人が保有していると言われており冒頭で言っていた私の友人もこの遺伝子を持っている可能性が高いと判断されます。
基礎代謝が一日当たり200kcal高く、やせ形で筋肉が付きづらい傾向があります。
その為太りづらいが一度太ると逆に痩せづらいと言う特性があります。
中年以降に太ってしまい、どうしようもないタイプがこれに当たるでしょう
UCP1は冬眠時に運動を伴わない熱生産を行うために必要な遺伝子で褐色脂肪細胞の中のみに存在しています。
この遺伝子に異変があると熱生産及び脂肪の代謝に影響があると考えられています。一日当たり100kcal代謝が低くなるとされています。
日本人の24%が保有していると言われており特に女性に多いです。
脂肪の代謝に影響があるため脂肪の摂取には気を付ける必要があります。
つまり、これらの遺伝子の影響により糖質で太りやすいのか、脂肪の多い食事で太るのかと言った個人による違いが出てくるのです。
また、これらの遺伝子を保有しているかどうかによりダイエットの方向性は変わって来てしまうということです。
だだカロリー制限をするだけでは無くその食事内容を遺伝子と言う視点から考えていく必要があるのです。
でなければ随分と長いまわり道をすることになってしまいます。
いくら糖質制限をしたとしても脂肪で太るなら意味は無いし、そもそも目標とする一日あたりの摂取カロリーが間違っていると言う事にもなります。
私自身かなりまわり道をしてダイエットを成功させているためその辛さはよくわかっているつもりです。
この辛い道のりを回避するためにはやはり事前の遺伝子検査が必要不可欠です。
幸い現代はそんな遺伝子検査が安価に簡単にできます。
下記リンクがそうです。
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6000円程度ですぐ済む検査ですからさっさと確認した方がその後の時間の無駄を減らせるでしょう。
もちろんこんな検査しなくてもダイエットは可能です。
自分が太る食材を確かめながら進めていけばいつかは痩せます。
大変ですけどね
結果私は約30年間デブだった訳ですので今思えば当時からこんな検査キットがあれば…と言う感じです。
30年かけたくない人はどうぞ
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「カロリー制限しているのになぜか痩せない」と言う話をよく耳にします。
実際に頑張ってカロリー制限をしていても痩せない事実があり
それには一番最初に知っていなければいけない明確な理由があります
これは多くのダイエットに挑戦して失敗し続けた私だから思う事かも知れません。
毎日食べたい物を必死に我慢しカロリーを計算して消費カロリーよりも摂取カロリーが少なくなるように調整しているにも関わらず太る
生活習慣だって規則正しく早寝早起きを徹底して生活を送っていても太る
コンビニに行ってもカロリー的に殆どの食べ物がカロリーオーバーになってしまい結局食べる物が何もないと言う虚しさを感じる。
こんなにお腹が減っているのになぜ痩せないんだ!っと憤りを覚えるのも無理はありません
そんなことになったらカロリー制限なんて馬鹿らしくてやってられないですよね。
この全ての原因は人によって何を食べたら太るかが違うからです。
実際いくら食べても太らない人っていますよね。
私の友人にもいます。
一緒にレストランに入って同じ分量を同じ速度で食べているにも関わらず友達は痩せている。
でも自分はなんか太っている。
あまつさえ友人は「俺もっと筋肉付けて太りたいんだよね〜」とか言う始末。
なんでじゃい!!
と思う(笑)
この原因は人によって持っている遺伝子の質が違うから
遺伝的な影響だと言う話をするとこう反論を持つかも知れません。
「太っているのは遺伝のせいでは無く親から受け継いだ生活習慣が原因のはずだ」っと。
確かに肥満の最大の原因は生活習慣であり、親から受け継いだ後天的な物です。
しかし、今回の場合の様にカロリー管理によって生活習慣を正しているにも関わらず痩せることが出来ないと言う事実があります。
肥満のレベルにもよりますが標準体重を大幅に超過している場合は恐らくカロリー計算だけである程度の効果が期待出来るはずです。
しかし、そうでは無いいわゆる「小太り」程度の肥満の場合それ以外の要因も関わってきます。
それが体質
そもそも食生活や運動を含む生活習慣以外の要素で体を太らせる要素とは他に何があるでしょうか?
無いよね
よく勘違いしている人がいるけども脂肪細胞の量を問題視する人がいます。
確かに脂肪細胞が多い人は太っている人が多い印象です。
しかし、これは単純に脂肪細胞が少ない人より多く太れると言うだけの話。
本来ならカロリー制限が徹底されていれば痩せるはずなのです。
つまり結論は体質
もっと言ってしまえば遺伝です。
実際に研究では人を太らせる遺伝子がある事が確認されています。
肥満に影響する遺伝子は3つ
・β3アドレナリン受容体
・β2アドレナリン受容体
・UCP1
の三つです。
それぞれを簡単に説明しましょう
β3アドレナリン受容体
β3アドレナリン受容体はノルアドレナリンと結合する際に熱を発生していきます。この遺伝子が変異していると太りやすい体質となっていきます。
このβ3アドレナリン受容体をもっている人は日本人では約34%と言われています。
基礎代謝では持っている人とそうでない人では1日当たり200kcalも太りやすい体質だと言われています。
主に糖質の代謝が悪いとされており糖質の摂取を気を付けたほうが良いとされています。
β2アドレナリン受容体
β2アドレナリン受容体を持っている人は逆に太りにくい体質の人間だと言われています。
日本人では約16%の人が保有していると言われており冒頭で言っていた私の友人もこの遺伝子を持っている可能性が高いと判断されます。
基礎代謝が一日当たり200kcal高く、やせ形で筋肉が付きづらい傾向があります。
その為太りづらいが一度太ると逆に痩せづらいと言う特性があります。
中年以降に太ってしまい、どうしようもないタイプがこれに当たるでしょう
UCP1(アンカップリングプロテイン遺伝子)
UCP1は冬眠時に運動を伴わない熱生産を行うために必要な遺伝子で褐色脂肪細胞の中のみに存在しています。
この遺伝子に異変があると熱生産及び脂肪の代謝に影響があると考えられています。一日当たり100kcal代謝が低くなるとされています。
日本人の24%が保有していると言われており特に女性に多いです。
脂肪の代謝に影響があるため脂肪の摂取には気を付ける必要があります。
つまり、これらの遺伝子の影響により糖質で太りやすいのか、脂肪の多い食事で太るのかと言った個人による違いが出てくるのです。
また、これらの遺伝子を保有しているかどうかによりダイエットの方向性は変わって来てしまうということです。
だだカロリー制限をするだけでは無くその食事内容を遺伝子と言う視点から考えていく必要があるのです。
でなければ随分と長いまわり道をすることになってしまいます。
いくら糖質制限をしたとしても脂肪で太るなら意味は無いし、そもそも目標とする一日あたりの摂取カロリーが間違っていると言う事にもなります。
私自身かなりまわり道をしてダイエットを成功させているためその辛さはよくわかっているつもりです。
この辛い道のりを回避するためにはやはり事前の遺伝子検査が必要不可欠です。
幸い現代はそんな遺伝子検査が安価に簡単にできます。
下記リンクがそうです。
ダイエットに特化した遺伝子検査なら【遺伝子博士】
6000円程度ですぐ済む検査ですからさっさと確認した方がその後の時間の無駄を減らせるでしょう。
もちろんこんな検査しなくてもダイエットは可能です。
自分が太る食材を確かめながら進めていけばいつかは痩せます。
大変ですけどね
結果私は約30年間デブだった訳ですので今思えば当時からこんな検査キットがあれば…と言う感じです。
30年かけたくない人はどうぞ
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