2015年04月01日
〈頭金ゼロのリスクとは?フルローンは果たして危険か?〉サラリーマンがこだわりの家を手に入れようと画策するブログ
現在私はこだわりの家を買うため色々と考えております。
因みに頭金として出せる貯金はありません。
この様な話をすると大定「そんな頭金も作れない奴が家を買うな!!」っとお叱りを受けます。
まぁそう言うと思います。
しかし、欲しいんですよ。
こだわりの家が。
だからしょうがないので考えましょう。
頭金ゼロで買ってもどうにかなる条件を。
そもそもネットで見かける頭金ゼロは危険だと言うのはどういう事なのでしょう?
何が危険なんですかね?
簡単に言うと恐らくこういうことですよね?
「貯金も出来ない経済状況で高額のローンを組んで払えなくなったらどうするのか」ということ。
後は、単純にローン金額が増えるほど総支払額が増えること。
他にもあると思いますがこの2つがメインではないでしょうか?
さて、先ずは支払いについて考えましょう。
まず、支払いが滞る可能性はどういう時か?
普通は現在の収入から払えるローン返済額を算出すると思います。つまりローン返済額の設定を現在の収入ギリギリの所にしてしまうと給料が減るなどの不測の事態には対応出来ないと言うことですね。
つまり、何かあっても返済できる余裕のあるローン返済額を設定する必要があるという事ですね。
また、考慮さる必要があるのは変動金利です。
現在は史上最も金利が下がっていると言われています。
その状況で仮に金利が急激に上がった場合やはり返済が難しくなります。
ここでもやはり余裕のあるローン返済額の設定が必要ですね。
じゃあ、具体的にどの位余裕があれば良いのか。
ググって見るとこんな式が出てきました。
住宅ローンの年間返済額÷年収×100
因みにこの年収は手取りで計算してください。
この式で25%以下なら比較的安全とのこと。
年収手取りで300万の人なら2300万円くらい。
年収手取りで400万の人なら3000万円くらい。
まぁ、普通に収入の25%までしか家賃に回しちゃダメよってことですね。
だから手取り年収300万台の人でも月々のローン返済額6〜7万位だったらなんとかなるかもということでしょう。
普通に賃貸の金額位ですね。
無理してローン返済額10万とかで計画してはいけないと言うことですね。
確かに6万位ならバイトでも稼げますもんね。
これは安心でしょ。
後は頭金分による支払い総額上昇の話ですかね。
よし、これは諦めよう!!
だって無理じゃね〜?
それ気にしてたら家なんて買えません。
大切なのは今この瞬間に家が欲しいということです。
頭金を頑張って貯めて年老いてから家を買っても意味ないのです。
だから買うしかない。
しいて言うなら定年退職までの時間がまだ35年以上あることが前提ですかね。
そもそも先程のローン返済額から考えると月々6万〜7万程度の支払いになるように逆算する必要があるためあんまりこっちでは悩まなくていいような気がします。
あくまでシビアに考えなくてはいけないのはローン総額と支払い計画でありそこに頭金があるかどうかはさほど重要では無いと思います。
つまりちゃんと計画さえ立ててれば頭金ゼロでも問題は無いはず!!
ダメなタイプは結局無計画に借りられる限界の金額を借りてローンを組んだりしちゃう人や収入の安定していない人ということになるかと思います。
後は安全ラインをちゃんと考えてローンを組んでいけば問題は無いはずです。
後は一回借りたら毎年金利を確認しつつ適正な金利を探っていくのがいいのかな〜と思います。
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