2020年09月08日
囚人はひとつは購入しておきたい商品、ひとつは持っておきたいですね
囚人より道主義だ。
営業にテコ入れしてます。
有名女優さんのマネージャーさんとブレストするために事務所に向かってます!
営業というのは結果がわかりやすい分野の仕事です。
実るか実らないかで判断しがちです。
すぐに結果が出ないことももちろんあって、
でも結果が出ないと凹んじゃうし、モチベーション下がってくるし、
最悪なのは結果が出ない→自分の何かが間違ってる→自分が間違ってる→人格否定
になっちゃうこと。
結果が出ない原因を全て己で背負わないように受け止めようとしても
私なんて、社長ですから。。
結果が出ないのは”会社のせい”でもあるわけで、
人格否定に終わらず、会社経営の自信喪失まで進んじゃうことだってあるわけです。
それでも結果について時間を置いて考えたり、分析したり、次への改善を模索したりできるので、楽しんじゃうようにしてるのですが。。。
俳優の場合、
結果と言うのは「出演」ってことになります。
どう演じたか、見えちゃう(それが仕事です)
辛いだろうな。。。
ところで、どう演じたかではなく、どんな役(重要な役か、作品にとって小さな役か)かも私たちの心理に大きく影響してるはずです。
恐ろしい。。。
つまり、小さな役を演じてる俳優を小さく感じてしまう。
もっと良い役を演じさせたいと言うポジティブな捉え方ができるときはいいのですが、
自分のメンタルが弱ってると、どこか歪んでしまってるような気がします。
大学生に囚人役と看守役を決めて生活させると、
囚人は囚人らしく、看守は看守らしくなる(立場を入れ替えたら、やっぱりその立場に染まる)
心理実験があります。
見てる側も同じようなバイアスをかけてしまうってことです。
営業する側が知らず知らずに影響を受けてる視覚的情報に注意を払わなければ!
今日のブログは自戒を込めて書きました!
お父さんのための囚人講座
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