2020年07月15日
ふむふむ、だから出血なわけですな♪
もう出血なんて言わないよ絶対
出産レポートには、たくさんのメッセージやコメント、いいね、
本当にありがとうございました。
一つ一つ、とてもありがたく拝見させていただきました。
皆様の優しい言葉に、本当に励まされ、ブログを書いていてよかったと心から思いました。
お一人ずつにご返信したいのは、山々ながら、
現在も入院・治療中のため、ご無礼お許しください。
さて、を終えたその日は、
産後の経過観察もあり、そのまま一人で分娩室で夜を越しました。
(分娩室の真横にお医者さんたちの部屋があって、何かあったらすぐに駆けつけられるように。)
私は、これが普通仕様なんだとばかり思っていたのですが、後から聞いたら、かなり特殊な例だった…。
経膣・吸引(+会陰切開)・帝王切開で、出血量は2リットルを越し、輸血ギリギリ状態だったそう。
深夜0時・深夜3時に、血圧測定と検温、
痛み止めの点滴の追加。
(術後は、気づいたら点滴が付いていました。)
朝6時に採血と検温。
8時から鉄剤点滴やら、痛み止め点滴の追加やら…
そんな中で、朝7時からおっぱいマッサージもしました。
私は、半分寝ていたと思うのですが、
(記憶は怪しげだけど、記録のため言われたことだけ携帯にメモが残っている。w)
あれよあれよと、
看護師さんたちがたくさんケアしてくれて感謝ばかり。
(「ガス(おなら)が出たら、すぐ教えてね!」が印象的でした。どんな手術も一緒なんですね。)
9時には、出産時の担当医さんたちが来てくれて、
膣のガーゼをとったり、帝王切開の跡を確認したり、
子宮の戻り具合のチェックや、経膣・経腹エコーを見たりして、
術後の経過を確認してくれました。
(膣のガーゼは、いつまで出てくるの?って程、いつまでも出てくるから、聞いたら50cmで驚愕!)
普通は、すぐに終わるらしいんだけど、
出産時にいろいろやった私は、確認事項が多くて、だいぶ長くてちょっと疲れました…
出産直後の子宮(お腹)の上は、タオルを上に置かれただけでもわかるくらい敏感で、
手で表面を触られただけで、悶える痛み(!!!!!)だったのが印象的でした。
痛み止めの点滴が効いていたからか、激痛程度(!)に変化していて驚き!
でも、体感的には、全体重をかけて上から押さえつけられる感じでした。(私だけ?)
出産翌日は、朝ごはんは抜きでしたが、お昼からはご飯が食べられました。
が、当然おしゃれご飯などではなく、
帝王切開後のため、術後食(流動食)。
●3分粥
●味噌ひき肉がけ豆腐
●キャベツとシソのサラダ(全部細かいみじん切り)
●ミネストローネ(具は全部みじん切り)
●鬼まん
●お茶
食後は、ベッドの上で起き上がる練習をし、
車椅子に(介助されて震えながら!)乗ることができ、
お昼すぎにやっとの思いで自分の個室に帰還!
でも、点滴や尿バルーンをぶら下げているので、
相変わらず、ベッドの上では身動きは取れません。
通常の帝王切開なら、早速歩く練習が始まるそうですが、
私の場合、出血多量で最高値の要注意貧血数値が出ていたので、終日ベッド指令が出ていました。
ベッドの上で色々できそうですが、
とにかく疲れていて、検査などの他は、ひたすら寝て過ごしていました。
そんな中、夕方に面会に行っていた夫から
ベビちゃんの近況を聞き、事態はまた想像もしていなかった方へ動き始めました。
(入院中のママ以外の新生児の面会は、基本禁止ですが、
ベビちゃんはNICUに入っていたので、夫も1日1回まで面会が可能です。)
ちなみに、出産当日は、0m0d、産後の翌日を、0m1dと言うんですね。
知らなかったーーー
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1972年の出血
★今日も見てくださって、また、いいねやコメントなどありがとうございます。
出産前後のことを振り返って記事にしています。
昨日の記事「いらいらの頂点」について、たくさんコメントをいただきました!
共感したというコメントで、NICUやGCUに赤ちゃんが入院されていたというお母さん、また、里帰りをしていて、親御さんの言葉にイラっとしてしまった方など、私のほうこそ共感することばかりです。
自分としてはいたって普通のつもりなのですが、ホルモンバランスのせいで気が立っているのもあったのかもしれません。
ご自分の傷が痛むのに赤ちゃんの転院先へ通ったり、出血して再入院になったり、GCUを早く退院してほしいと病院から要望されたりした方もいて、出産は何が起こるかわからず、本当に大変だと思います。
★★★★★
(以下、本日の記事です。)
妊娠35週で帝王切開により出産しました。
赤ちゃんはNICUに入り、退院できると言われて喜んでいたら再入院になってしまいました。
再入院先のGCUは、NICUほどの重症患者がいないせいか、また、患者数も少ないせいか、NICUに比べてのんびりした雰囲気でした。
看護師さんの数も少なく、毎日担当看護師さんは変わりますが、数日で一周してしまうため、あっという間に覚えてしまいます。
GCUの看護師さんで、一番印象に残っているのは、30過ぎくらいの若い看護師さんです。
大変明るい人ですが、印象的なのは性格ばかりではなく、お名前が大変珍しい苗字で、そちらも心に残っています。
仮にヒノミヤさんとしておきますが、漢字は普段よく使う常用漢字、読み方も漢字の読みどおりなのに、漢字の組み合わせが大変珍しいという苗字でした。
ネットで調べてみると、どうやら私の地元にある苗字なのだそうですが、全国でも100人ほどしかいない希少苗字なのだそうです。
私も初めて聞く苗字でした。
ヒノミヤさんはご結婚されていて、まだお子さんは小さいようでした。
お子さんはまだ1歳代らしく、そんな小さなお子さんがいるのに、夜勤もある勤務についていました。
夜勤のときにお子さんはどうしているのかと聞くと、自分やご主人のご両親の手助けがあるのだそうです。
地元出身者同士で結婚したので、お互いの親が近くにいるらしく、協力があるからこそ看護師を続けられているようでした。
私の周りの友人や親戚は、もう子どもがだいぶ大きくなっているのですが、ヒノミヤさんのお子さんはまだ小さいので、リアルタイムに近い話が聞けて、大変勉強になるものでした。
母乳はいつまで飲ませるかという話になったときのことです。
私が、
「友人で、2歳になる頃まで母乳を飲ませていた人がいます」
というと、ヒノミヤさんは、
「2歳まで飲ませているのは、ちょっと長いですね」
と言いました。
友人も。もう少し早く断乳したかったらしいのですが、お子さんがおっぱい大好きで、なかなか断乳できなかったようでした。
ヒノミヤさんのお子さんは、1歳ごろに断乳したそうですが、
「今でも、お風呂に一緒に入っていると、パクっと吸い付いてくることがたまにあります」
と笑っていました。
また、赤ちゃんがいて、家事や身の回りのことなどをどうやってこなしていたかというと、
「赤ちゃんをこうやって抱いて、片手で・・・」
と、左手の肘をまげて、赤ちゃんを片手で抱く格好をして、右手で用事をこなしていたと教えてくれました。
そんな高度な技ができるなんてと、びっくりしました。
また、赤ちゃんはしょっちゅうミルクをあげなければいけないし、おむつも替えないといけないしで、寝る時間がないのではと言う話になったときは、
「こうして、赤ちゃんを抱いて、ソファで一緒に寝ていました」
と、赤ちゃんを抱っこしてソファに浅くもたれて寝ていたと教えてくれました。
また、そういう話をしていると、他の手の空いている看護師さんも話に加わってくることがあるのですが、赤ちゃんを抱きながら用事をこなしているなどという話になると、
「旦那はそれができないんですよね」
「そうそう」
という話で皆さん同意していました。
旦那さんはおおむねいい人らしいのですが、この分野になると、あまり使えないということのようです。
心に刻んでおくべきことでしょうか。
私の夫は、私が子どもが欲しいと言っても、
「う〜ん、そうねえ」
程度の反応でしたし、妊娠したことを報告したときも、飛び上がって喜ぶことなどなかったので、あまり期待してはいけないと思っています。
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