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わたしがおせちを作り始めたのは結婚をして迎えた初めてのお正月からです。

それまでは母親が作るのを手伝う程度でした。

見よう見まねで作ったり、料理の本を見ながら作り、次第に種類も増えて行きました。

伝統的なおせちに、家庭料理風なおせちをプラスするのが長澤家流のおせちです。

それでは今年作る手作りのおせちをご紹介します。

☆田作り

左からアーモンド、七味唐辛子、ごまをかけて３種類の味の田作りを毎年作ります。

トッピングを変えるだけで違った味が味わえるのでおすすめです。

詳しい作り方は→ ☆　動画バージョン付きです。

☆黒豆

でもこの方法なら、このようにふっくらとシワが無く煮えますよ〜。

圧力鍋で煮る方法と圧力鍋が無い場合に炊飯器を使って時短で煮る方法をご紹介しています。

詳しくは→ ☆　動画バージョン付きです。

☆昆布巻き

長澤家の昆布巻きは毎年まぐろを使います。

薄めの味に煮て、お正月までじっくりと汁を吸わせます。

詳しい作り方は→ ☆　動画バージョン付きです。

年末までは不定期に３〜４品ずつ更新しますので、ちょくちょく覗いてみてくださいね。

≪今日の少女≫

２０１０年にわが家の庭で咲いた花や野菜を庭の少女のスカートにあれこれ乗せました。

カレンダーを作りたいと思いつつ、時間切れになりそうです。

まだご紹介していないシーンもありますので、更新ごとに≪今日の少女≫をご紹介させていただきます。

【ガーデンプリムラアラカルト】

３月はまだ花が少ないのですが、そんな中、明るい黄色の【ガーデンプリムラアラカルト】を乗せました。

少女も春を待っていたような表情です。

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免疫力を高める丸ごと食品のおすすめ�B「豆」

豆類はマメ科の植物の種子。芽生えるのに必要な栄養素が一粒の中にぎゅっと貯蔵されていて、主要な栄養素を豊富に含みます。

とくに大豆は「畑の肉」といわれるくらい良質なたんぱく質がたっぷり。大豆たんぱくには血中コレステロールの低下作用も認められています。過酸化脂質の生成をおさえるサポニンを含み、食物繊維が多いのも特徴です。

同じ仲間の豆でも、未成熟な豆をさやごと野菜として食べる品種や、未熟な青い豆を味わう品種、完熟した種子を貯蔵して使う品種など、さまざまな種類があります。秋から冬にかけて収穫されるものが多く、新豆は晩秋から冬に出回ります。

■大豆

ほかの豆にくらべて良質なたんぱく質が豊富で、糖質が少ないのが特徴です。レシチンやイソフラボンなどの健康維持に役立つ成分をいろいろ含み、注目されています。長く貯蔵すると味が落ちるので早めに食べます。

〇黒大豆

色が黒く大粒。丹波産の黒豆は煮上がりが美しく、おせち料理に欠かせない。近年栄養価が注目され、黒大豆を使った納豆などの商品も。

〇青大豆

枝豆用の品種。完熟したものは、ゆでて塩味のたれに漬け込み｢ひたし豆｣に。製粉したものは｢うぐいすきな粉｣になる。

〇黄大豆

一般的な大豆。煮豆には北海道や東北産の大粒品種がよい。中粒以下は、しょうゆや味噌、豆腐などの原料に。製粉すると｢きな粉｣になる。

〇だだちゃ豆

山形県鶴岡で栽培される枝豆をとくにこう呼ぶ。独特な風味と甘みがあり枝豆の王様ともいわれる。

〇枝豆

完熟する前に早どりした大豆。乾燥大豆と違い、ビタミンＣを多く含む。塩もみしてから熱湯に入れると色鮮やかにゆで上がる。

〇加工大豆

乾燥大豆よりも味は落ちるが、水煮や蒸し大豆などの缶詰を使えば調理時間が短縮できる。そのまま食べられる煮豆やいり豆も賢く利用したい。

◇使いこなしアドバイス

〇乾燥大豆のもどし方

乾燥大豆は時間をかけてもどします。たっぷりの水で洗い、ごみや浮いた豆を取り除き、いったん水気をきります。豆の3〜4倍の水につけて一晩(7〜8時間)おきます。

〇大豆の冷凍保存法

もどした大豆は、そのままでは冷凍できませんが、ゆでたものなら冷凍保存できます。冷凍保存しておけば、使いたいときに簡単に使えて便利。ゆでて冷まし、小分けして冷凍しておきます。

■いんげん豆

炭水化物が多く、脂質が少ないのが特徴。日本ではおもに甘煮にして食べますが、海外では各種煮込み料理やサラダが一般的です。大きさや形、色や模様の違うさまざまな種類があります。

〇うずら豆

うずらの卵のような模様のある種類。あっさりした味で、煮豆の代名詞になるほど生産量が多い。

〇金時豆

大粒の赤紫色品種の総称。市販の煮豆によく使われ、肉類と煮ても合う。とくに大正金時は大き<美味。

〇白いんげん豆

もっとも味がよい高級品種｢大福豆｣は煮豆や甘納豆に。｢手芒｣と呼ばれる小粒の豆は白あんやきんとんなどの材料に使われる。

〇さやいんげん

若ざやを食べる品種の総称で、良質なたんぱく質とビタミン、ミネラルを含む。ゆでてから冷凍じて保存できる。

〇甘納豆

いんげん豆の加工品。みつで甘く煮た豆に砂糖をまぶして作る。お茶うけに最適。小豆や青えんどうなどでも作る。

■えんどう豆

食物繊維の量は豆のなかでもトップクラス。未熟な豆をさやごと食べる｢さやえんどう｣、さやをむいて柔らかい豆だけを食べる｢実えんどう｣、熟した豆を乾燥させて食べる｢青えんどう｣｢赤えんどう｣の3タイプ。

〇さやえんどう

さやごと食べる種類の総称。さやが厚く大型のスナップえんどうや、甘みのあるさとうざやなどがある。

〇赤えんどう

成熟した豆を乾燥させると褐色になるが、もどすと黒っぽくなる。もどして塩ゆでしたものは、みつ豆の豆に使われる。

〇青えんどう

これを甘<柔らかく煮たものが｢うぐいす豆｣で、箸やすめや菓子に使う。グリーンピースのように炊き込みご飯にすることも。

〇グリーンピース

青えんどうの未熟な実で、実えんどうのひとつ。さやの緑色が薄いほうが、みずみずしくておいしい。鮮やかな緑色を生かして豆ご飯やポタージュなどに。

■その他の豆

〇そら豆

緑色が濃く、ひとつのさやに3粒程度入っているものがよい。空気に触れると急速に味が落ちるので、使う直前にむく。

〇小豆

大粒のものを大納言、小、中粒のものを小納言、中納言という。赤飯や小豆がゆにしたり、あんこの材料にする。

〇ささげ

小豆と似ているが別種。歯ごたえがあり、香りもよい。小豆よりも皮が堅く、赤飯や煮豆向き。一晩水につけてから使う。

〇ひよこ豆

エジプト豆やガルバンゾとも呼ばれる輸入豆。素朴な味で、肉と煮込んだり、スープにしたり、サラダにして食べる。

〇レンズ豆

レンズの形をした小粒な豆。オレンジ色、緑、黄色など種類が多く、皮をむいたタイプもある。煮込み、サラダ、カレーなどに。

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