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介護職員の日記ー音楽療法「文部省唱歌」

いつも頭を悩ますのは、レクリエーションの仕事です。







介護職員は、レクリエションを企画して、行なわなければなりません。

私は、苦手です(苦笑)。


風船バレーボールなどの運動系、カルタ、トランプなどのゲーム系、お花、書道などの趣味系などがあります。

そして歌を歌ったりすることもあります。


今施設にいる方々は、戦争を経験した方々がほとんどです。ですので、最近の歌謡曲、またテレビの初期の歌よりも、小学校の教科書にのっているような歌の方がいいようです。


施設に入居している方の歌える歌は、『尋常小学唱歌』に収録された唱歌といわれる歌で、これは約120曲位あるそうです。「文部省唱歌」と今は言うようです。

『故郷』、『春の小川』など、今でもなじみ深い、郷愁をさそう歌が多いです。


入居者さんたちになじみ深い歌ですが、それでも歌詞は思い出せないことが多いので、文字を大きした手作りの歌集があります。

歌は、心を癒します

重度の認知症のかたで、自分の意思が伝えられない人でも、静かに聴いていたり、時には一緒に歌ったりします。


たのしそうです笑顔

歌ってすばらしいですね。




ここで活躍するスタッフはピアノが弾ける人、ハーモニカが吹ける人など楽器が得意な人です。
また中には盆踊りの得意なスタッフがいて、お年寄りの方々をおおいに盛り上げて、一緒に踊ったりします。

私はおばさんなので、歌える歌が結構あるのですで、レクはもっぱら歌を行います。

「今日はうぐいすさんやってね」と、突然言われたりします。

なので、普段から、歌集をみたり、CDを車の中で聞いたりして、レパートリーを広げるべく練習しています。
スタッフの中で若い方、特に20代の方は、年代的に知らない歌が多いようですね。




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