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2015年04月06日
Windham Hill
George Winston / Longing/Love (Edited Single Version)
このメロディを聴いてウィスキーを想像する人はおそらく40代以上の世代ではないでしょうか。
深夜に一人ソファーに深く腰掛けウィスキーの入ったグラスを傾け、様々な想いを馳せる....。
なかなかそんなシチュエーションにはなりませんが、時々しんみりと聴きたくなるメロディです。
この楽曲が納められているのがWindham Hillレコードです。
ウィンダム・ヒル・レコード(Windham Hill Records)
1976年にウィリアムアッカーマンと彼の妻アンロビンソンによって立ち上げられたレコードレーベルです。
今現在はソニーミュージックの子会社となっているようですが、数々の名盤を発表してきたレーベルです。
クラッシックやJAZZなどのインストゥルメンタルを扱い、イージーリスニングのカテゴリーにも入る楽曲です。
在籍していたミュージシャンは
George Winston
Michael Hedges
Alex De Grassi
William Ackerman
など多くの凄腕ミュージシャンが揃っていました。
George Winstonのピアノはとても癒されます。
春のそよ風に吹かれながら静かに聴き入りたい、そんなアルバムばかりです。
そしてこのレーベルの中でも大好きなアーティストにギタリストのMichael Hedgesがいます。
すでに1997年に43歳の若さで亡くなってしまっていますが。彼の独特のプレイスタイルは多くのミュージシャンに影響を与えたと思います。ハンマリングとハーモニクスと多様するプレイスタイルは初めて聴いたときは衝撃でした。
是非聞いてみてください。
あまり鮮明な動画が残っていないのが残念ですが、彼のプレイをインターネットの動画サイトで今も見ることができるのは嬉しい限りです。
珈琲を飲みながらBGMに聴く音楽。Windham Hillレコードは超お薦めです。
他のアーティストは別の機会に.....。
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