2015年04月02日
MONO
MONO
この名前を聞いてミュージシャンのMONOのことかな?と思う人はどれぐらいいるのだろう.....。
自分も恥ずかしながらMONOを知ってまだ1年も経ってません。
しかも、国内メディアやニュースから知ったのではなく、海外のインターネットラジオTuneIn Radioからでした。
時々スマホやPCでインターネットラジオを流して他の用事をしているのですが、今から1年ほど前、PCでインストゥルメンタルのジャンルを聴いていると、凄いドラマティックで熱く、それでいて緻密に構成された曲展開の音が流れてきました。
BGMで流していたのに用事の手を止めて、急いでPCの画面を確認しに行くと....
「MONO」
の文字が。
「MONO」って?どこのグループなんだろう?久しぶりに熱いインストに出会ったと思い、用事の手を止めて早速Google先生に調べてもらうと......
「えっ!日本人!」
驚きました。こんな凄いバンドがいるなんて.....。
それからすぐにインターネットラジオを止めてとりあえず情報収集。youtubeでも探してみるとライブ映像も!
とにかく凄い!の感想しかでませんでした。
メンバーは
Takaakira "Taka" Goto (guitar) / Tamaki (bass, piano) / Yoda (guitar) / Yasunori Takada (drums)
の4名
以下はバンドのサイトから引用(MONO Official Site)
1999年冬、東京にて結成。ライブ演奏をメインで活動を始める。
1999年結成。当時日本で自分達の音楽を鳴らせる場所と機会に限界を感じたバンドは、その活路と演奏出来る機会を海外に求め、2000年にNYヘと渡る。最初のライヴでのオーディエンスは僅か5名足らず。言葉の壁もあり、NYでの活動も苦闘の連続。しかしそこを活動の場所と決めたバンドは、楽器を売り払い、ガソリン代を捻出しながらもライヴ活動を継続する。徐々にその強靭で、しかも無限のサウンドスケープを見せる演奏は注目を集め、徐々にライヴ規模を拡大。その後は毎年150本にも及ぶツアーを行うようになる。2004年にはUS有力インディペンデント・レーベルTemporary Residentsと契約。その後も歩みを緩めることなく、北中米、ヨーロッパ、アジア、と精力的にツアー及び、フェスティバルに出演、揺るぎないファン・ベースを獲得する。ネットやSNSでのインスタントなBUZZではなく、ライヴとその評判の口コミで世界規模での人気を獲得してきた。日本では数少ないバンドのひとつとなった。
2009年の結成10周年を機に、それまで企画を温めてきたオーケストラとのライヴを敢行。25名に及ぶWORDLESS MUSIC ORCHESTRAを編成し、はじめての海外公演の地、NYCで公演を行った。その模様はHoly Ground: NYC Live with The Wordless Music Orchestraとして2010年にCD/LP/DVDとしてワールドワイド・リリース。世界中で話題となり、LONDON, 東京、そしてメルボルンでの公演を行い、大成功を収めた。
2012年にはWordless Music Orchestraと共にスタジオへ入り、“For My Parents”をレコーディング。バンドとオーケストラとの創造性の高まりはより強度にそして高度になり、そこに広がる豊潤な音世界は唯一無二のMONOワールドとなった。その「For My Parents」にともなうワールド・ツアーでは、実に40カ国以上、150本以上に及び、成功を収め、その人気と評価はさらに高まった。
オーケストラとのツアーの成功、日本ではMONOとしてはじめてWOWOWで放送されたTVシリーズ「かなたの子」の音楽を全面的に制作するなど、世界各地でMONOの評価が高まる機運のなか、バンドはこの新作の制作にとりかかる。そこで出した答えは、MONOの音楽に比重を増していたオーケストラの起用をせず、15年の歳月を経てさらに強靭なサウンドを獲得した4人のメンバーでのサウンドスケープへの原点回帰。MONOの音楽の本質を徹底的に見極めた作品へとフォーカスされることとなった。
そして、15年の歳月を経て、さらにその表現の深度と強度を極限まで高めたMONOが自分達のサウンドを見つめ直し、自身の最長不倒を更新し新たな出発を告げる作品を携えて帰って来た。「Rays of Darkness」と「The Last Dawn」。MONOの持つ音楽の振幅、深度、強度、すべてにおいてソリッドに鋭利に研ぎ澄まされた2枚を2014年11月5日に同時リリースする。
どうですか。凄いでしょ。でも先ずは見て聴いて欲しいですね。
音楽と同様に映画も好きなのでMONOの楽曲を映画に例えるなら、日本を代表するの映画監督の塚本晋也監督の映画のよう。
独特の世界観の中で、物語の始まりは静かに淡々と過ぎていき、気付くとその世界へ引き込まれ、徐々に物語は加速していきーそして怒涛のクライマックスへとー。
そうですね、塚本晋也監督の作品「東京フィスト」や「6月の蛇」に近い感覚。
これでもかというぐらいの音の嵐に打ちのめされる感覚があります。
そして、聞き終わった後の脱力感.....。嵐のあとの静寂....。そんな余韻に浸れます。
是非Checkしてもらいたいアーティストです。
まだまだ自分が知らないだけで日本から世界に誇る素晴らしいアーティストがたくさんいるのでしょうね。そんなアーティストを探していければと思います。
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この名前を聞いてミュージシャンのMONOのことかな?と思う人はどれぐらいいるのだろう.....。
自分も恥ずかしながらMONOを知ってまだ1年も経ってません。
しかも、国内メディアやニュースから知ったのではなく、海外のインターネットラジオTuneIn Radioからでした。
時々スマホやPCでインターネットラジオを流して他の用事をしているのですが、今から1年ほど前、PCでインストゥルメンタルのジャンルを聴いていると、凄いドラマティックで熱く、それでいて緻密に構成された曲展開の音が流れてきました。
BGMで流していたのに用事の手を止めて、急いでPCの画面を確認しに行くと....
「MONO」
の文字が。
「MONO」って?どこのグループなんだろう?久しぶりに熱いインストに出会ったと思い、用事の手を止めて早速Google先生に調べてもらうと......
「えっ!日本人!」
驚きました。こんな凄いバンドがいるなんて.....。
それからすぐにインターネットラジオを止めてとりあえず情報収集。youtubeでも探してみるとライブ映像も!
とにかく凄い!の感想しかでませんでした。
メンバーは
Takaakira "Taka" Goto (guitar) / Tamaki (bass, piano) / Yoda (guitar) / Yasunori Takada (drums)
の4名
以下はバンドのサイトから引用(MONO Official Site)
1999年冬、東京にて結成。ライブ演奏をメインで活動を始める。
1999年結成。当時日本で自分達の音楽を鳴らせる場所と機会に限界を感じたバンドは、その活路と演奏出来る機会を海外に求め、2000年にNYヘと渡る。最初のライヴでのオーディエンスは僅か5名足らず。言葉の壁もあり、NYでの活動も苦闘の連続。しかしそこを活動の場所と決めたバンドは、楽器を売り払い、ガソリン代を捻出しながらもライヴ活動を継続する。徐々にその強靭で、しかも無限のサウンドスケープを見せる演奏は注目を集め、徐々にライヴ規模を拡大。その後は毎年150本にも及ぶツアーを行うようになる。2004年にはUS有力インディペンデント・レーベルTemporary Residentsと契約。その後も歩みを緩めることなく、北中米、ヨーロッパ、アジア、と精力的にツアー及び、フェスティバルに出演、揺るぎないファン・ベースを獲得する。ネットやSNSでのインスタントなBUZZではなく、ライヴとその評判の口コミで世界規模での人気を獲得してきた。日本では数少ないバンドのひとつとなった。
2009年の結成10周年を機に、それまで企画を温めてきたオーケストラとのライヴを敢行。25名に及ぶWORDLESS MUSIC ORCHESTRAを編成し、はじめての海外公演の地、NYCで公演を行った。その模様はHoly Ground: NYC Live with The Wordless Music Orchestraとして2010年にCD/LP/DVDとしてワールドワイド・リリース。世界中で話題となり、LONDON, 東京、そしてメルボルンでの公演を行い、大成功を収めた。
2012年にはWordless Music Orchestraと共にスタジオへ入り、“For My Parents”をレコーディング。バンドとオーケストラとの創造性の高まりはより強度にそして高度になり、そこに広がる豊潤な音世界は唯一無二のMONOワールドとなった。その「For My Parents」にともなうワールド・ツアーでは、実に40カ国以上、150本以上に及び、成功を収め、その人気と評価はさらに高まった。
オーケストラとのツアーの成功、日本ではMONOとしてはじめてWOWOWで放送されたTVシリーズ「かなたの子」の音楽を全面的に制作するなど、世界各地でMONOの評価が高まる機運のなか、バンドはこの新作の制作にとりかかる。そこで出した答えは、MONOの音楽に比重を増していたオーケストラの起用をせず、15年の歳月を経てさらに強靭なサウンドを獲得した4人のメンバーでのサウンドスケープへの原点回帰。MONOの音楽の本質を徹底的に見極めた作品へとフォーカスされることとなった。
そして、15年の歳月を経て、さらにその表現の深度と強度を極限まで高めたMONOが自分達のサウンドを見つめ直し、自身の最長不倒を更新し新たな出発を告げる作品を携えて帰って来た。「Rays of Darkness」と「The Last Dawn」。MONOの持つ音楽の振幅、深度、強度、すべてにおいてソリッドに鋭利に研ぎ澄まされた2枚を2014年11月5日に同時リリースする。
どうですか。凄いでしょ。でも先ずは見て聴いて欲しいですね。
音楽と同様に映画も好きなのでMONOの楽曲を映画に例えるなら、日本を代表するの映画監督の塚本晋也監督の映画のよう。
独特の世界観の中で、物語の始まりは静かに淡々と過ぎていき、気付くとその世界へ引き込まれ、徐々に物語は加速していきーそして怒涛のクライマックスへとー。
そうですね、塚本晋也監督の作品「東京フィスト」や「6月の蛇」に近い感覚。
これでもかというぐらいの音の嵐に打ちのめされる感覚があります。
そして、聞き終わった後の脱力感.....。嵐のあとの静寂....。そんな余韻に浸れます。
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