2022年10月12日
アオシマ1/24トヨタセリカLB Iトランザムキットの方の窓枠塗り、ナンバープレートとミラーヤスリ掛け
3連休ですっかり無駄に時間を浪費したちゃーべんは、連休中に行うはずだったトランザムキットの方の窓枠塗りを始めた。平日の夜ともなるとそう時間は取れないのでこの日は前と後ろの窓枠のみにした。
その他にも小物でまだ手付かずのものもあるので、そちらの準備も並行してやらなければならない。そこで今日はナンバープレートの下準備を行うこととした。ナンバープレートの地名は、今集めている関西ナンバーの中からマルーンの方は西宮、トランザムキットの方は大阪とした。
実は今回のセリカLBの路線は、以前プログ内で紹介した走り屋のクルマの写真を集めた本(買い物カテゴリー)で紹介したようなクルマを色々と作っているので、関東在住の走り屋が対抗意識を持っている関西方面の走り屋はどのような感じなのか本を見ながら想像して作ってみた次第。
>マルーンの方は少しくたびれた個体を復活させてアルミホイールもビシッと決めたような感じを出し、トランザムキットの方はいかにも走り屋といった風情にしてみた(当然キットのチョイスもグラチャンで)。
↓こちらのセリカも街道レーサーがいっぱいいましたネ
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マルーンの方もそうだが窓枠の銀部分はフリーハンドで行う。当然少しでも手間を省こうと思ったからだ。内側にマスキングテープを貼っても銀がはみ出た場合のリカバリーはまた面倒になる。また曲線部分のマスキングも一苦労してしまう。
手順的には:
1.窓枠の外側の直線的な部分のみマスキングテープを貼る。
2.銀塗料を窓縁に沿って面相筆で塗る。
3.1.で筆跡が曲がったらすかさずカッターの峰の部分でこそぎ落とす。
4.線がやや曲がっていたら一直線になるように塗りなおす。
当然ながら前回のマルーンの方もそうして塗ったものである。ただ今回失敗したのはリアウインドウの換気口である。先にブラックを塗っていたのだが、銀の縁を塗る際に誤ってハミ出る確率が高く、順序が逆のほうが良かったと後悔している次第。今回はここに少しばかり時間を取られることになったかもと反省している。
トランザムキットの方の窓枠はこれぐらいにして、ナンバープレートの下工作にかかる。
アオシマのキットのナンバープレートは横に幅広く、フジミの東日本と西日本のナンバープレートのデカールは使うことが出来ないのだ。そこでちゃーべんはアオシマ用ナンバープレート用プラ板を切り出して白塗装し、ナンバープレートの転写をその塗装の上から行うといった方法である。最近はアオシマからナンバープレートを作成するサービスがあるということだが、まだ転写分の地名がたくさん残っているので当面利用することはなさそうだ…。
ナンバープレートは当然ながらプラ板を切ってそのままでは使えないので角を丸くし、ペーパー掛けをして塗料のノリを良くしなければならない。
手順的には:
1.ナンバープレート用プラ板を400→600→1000→1500→2000の順でペーパー掛けを行う。
2.裏面を白塗装し、次に表面も白を塗る。
3.地名とナンバーを転写し、リベットを銀で塗り、最後に両面とも半つやクリアーをかけて完成。
※当然ながら横長の形状になるので配字のバランスに気を付けなければならない。
またミラーは、鏡面にヒケがあるのでまずここの凹みを埋めなければならない。形状はペーパー掛けで整えるとして、鏡面にメッキパーツを貼るには、後ろ側の形状で一回り小さい形で、算数でいう「相似形」に切り出さなければならない。
手順的には、
1.メッキテープの裏側にミラーのパーツを定規代わりにして外周の形をシャープペンで描く。
2.1.の形から一回り小さい相似形をシャープペンで描き、カッターで切り出す。
※後はミラー部品の塗装でクリアー掛けまで終わったら貼り付けてミラー部品の完成となる。
明日以降はその他にも灯火類の塗装も始めなければならないが、順調にいけば今週末までには仕上がる予定になる。エンジンレスのキットも久しぶりに作ったが、今回のアオシマのキットはなかなかに楽しく作ることが出来てうれしい。少しばかりのアレンジと多少凝った塗装をしようとしてスンナリと行かない部分もあったが、だからこそ作ったキットの出来栄えがとても楽しみになると考えるちゃーべんであった。
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タグ:アオシマ
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