2021年12月07日
旧オオタキ 1/48 J2M3雷電21型甲
旧オオタキの1/48のJ2M3雷電21型甲です。塗装は、タミヤ1/48の箱絵にもなっている、第352海軍航空隊乙戦隊第三分隊長の青木義博中尉機の塗装にしました。
尾翼の番号以外は筆塗りで色付け、その上からスミ入れを施しました。ちなみに、機体の塗装ハゲも銀色をチョロチョロと塗って再現しました。有名な稲妻マークが書かれた時は、塗装のハゲも大分進行している状況でしたので、塗装のハゲを描く前に稲妻の部分にマスキングを施し、後から描かれた感じを出そうと考えました。
あと、単排気管の後端が不二家のルックチョコレートのような形状になっているので、スパッと輪切りにして、切断面を黒く塗装しました。細かいところまで手を入れる楽しみも、このキットの醍醐味でしょう。
アンテナは実物と比べてかなり細いので、タミヤ1/48のものに付け替えました。キットのものは零戦21型のものと似た形状でしたので、目立つ位置にあることもあり、ここもまた手を入れなければならないポイントです。
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また、雷電の大きな特徴である20mm４丁の重武装ですが、取り付け角度は期待を水平にして少し上向きに取り付けてあります。雷電の飛行姿勢は少し前のめりになるので、弾が水平に飛ぶように角度を付けていたと聞きました。
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