2022年08月31日
フジミ1/48P-51マスタング⑰やっと完成
8月最後の週末に、やらかしをしながらもどうにか最後の小部品の接着の工程を終え、無事完成となってホッと一息のちゃーべんは、いつもの工作室に店長との約束である完成のお披露目をしに行く（少しばかりガンダムも進めるが）ことと相成った。黄色とオレンジ色の機体を携えて1週間遅れの即席ミニ展示会である。昼間は家の用事があってバタバタと忙しく、出発は午後4時半過ぎとなってしまったが、意気揚々としたテンションになったのは一つの山を乗り越えた時ならではか。
それではご覧くださいませ。
この機体は有名なテストパイロットでアクロバット飛行の神様といわれたボブ・フーバー氏が乗っていたものです。
Rockwell Internationalの文字が目を引きますがこれはデカールで、以前にも申し上げましたが何かが当たっただけでインク部が取れてしまうので、作業がいまいち雑なちゃーべんはタッチアップに追われることとなりました。機体の改修は武装解除の他に武装の部分のスムージング、後部座席を追加して二人乗りとしたところです。外形はほぼノーマル。
こちらの機体はSNK格闘ゲーム「龍虎の拳2」のキャラ、蒼い疾風と呼ばれた男であるジョン・クローリーの「Fire Boy」号です。随分とシンプルな塗装に思えますがゲーム上の画面では一方向からしかこの機体の塗装が見えないのでそのままとしました。
ゲーム上では機銃が無いのに装甲が残っており、考証からして上の機体同様二人乗りにアレンジしました。このキャラは武器密輸や横流しを行っていたことが発覚したことで軍から懲戒免職処分となったとのことですが「Fire」ってその意味!?いやひょっとして「火の玉の男」と掛けているのかな？
↓こちらもマスタングも楽しめます
↓アメリカ以外の外国で活躍した機体です
このキットの組み立て方はモノグラムの同スケールのP-51Bを彷彿とさせる部分もあって興味深い。特に主脚と尾輪は本当によく似ている。尾脚のカバーから車輪がのぞくのもそっくりだ。というわけで、改めて70年代のキットをやらかしながらも楽しんだちゃーべんであった。
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それではご覧くださいませ。
この機体は有名なテストパイロットでアクロバット飛行の神様といわれたボブ・フーバー氏が乗っていたものです。
Rockwell Internationalの文字が目を引きますがこれはデカールで、以前にも申し上げましたが何かが当たっただけでインク部が取れてしまうので、作業がいまいち雑なちゃーべんはタッチアップに追われることとなりました。機体の改修は武装解除の他に武装の部分のスムージング、後部座席を追加して二人乗りとしたところです。外形はほぼノーマル。
こちらの機体はSNK格闘ゲーム「龍虎の拳2」のキャラ、蒼い疾風と呼ばれた男であるジョン・クローリーの「Fire Boy」号です。随分とシンプルな塗装に思えますがゲーム上の画面では一方向からしかこの機体の塗装が見えないのでそのままとしました。
ゲーム上では機銃が無いのに装甲が残っており、考証からして上の機体同様二人乗りにアレンジしました。このキャラは武器密輸や横流しを行っていたことが発覚したことで軍から懲戒免職処分となったとのことですが「Fire」ってその意味!?いやひょっとして「火の玉の男」と掛けているのかな？
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このキットの組み立て方はモノグラムの同スケールのP-51Bを彷彿とさせる部分もあって興味深い。特に主脚と尾輪は本当によく似ている。尾脚のカバーから車輪がのぞくのもそっくりだ。というわけで、改めて70年代のキットをやらかしながらも楽しんだちゃーべんであった。
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