2022年01月25日
まだまだ欲しいP-51マスタングのデカール その02
今から20数年前に、タミヤからマスタングのD型やB型が発売されていた頃は、新宿のイエローサブマリンや下北沢のサニーでP-51マスタングのデカールを探していたちゃーべんは同機のデカールをセッセと集め、ヨーロッパ・地中海・中国/ビルマ/インド・太平洋と全戦線コンプリートを果たした。
キッツワールドデカール 1/48 WW.II アメリカ陸軍 P-51 マスタング(無塗装銀)用 汎用レター&ナンバーデカール 価格:2,299円 |
おかげで模型本体よりもデカールのストックが多いありさまとなってしまったが、チャック付きの袋であったことと空いたプラモデルの箱に入れておいてあるので、大きな品質の劣化もなく保存することが出来ている。
でも、貼ろうとしたらデカールが粉々になるとか、クリアーがけいたら溶けるとか、何らかのかたちで劣化しているんではなかろうかと心配になっている。
その可能性を確かめるべく、必ずどれかのデカールを使って検証する必要があるので、必然的に集めたデカールの全機体をつくることは出来なくなる。
最近でもかなりペースは落ちてきたとはいえ、新作のデカールが発売されてはいるが、もう20数年前のようにデカールのメーカーごとに大きなファイルで番号順に整理され、あれこれと選ぶことはどの店でも出来ない。どの模型店もデカールのコーナーが縮小されてしまい、もはや模型店での楽しみの一つはなくなってしまった。
エデュアルド 1/48 P-51D-5 第15空軍デカール (エデュアルド用) プラモデル用デカール EDUD48080 価格:2,848円 |
でもネットで探せば「こんな機体が!?」というものがあったりするのであるところにはやっぱりあるものだと思ったりしたが、そのデカールは水性のクリアーをかけるように指示されていたりなんかして、途方に暮れたこともある。
かくなるうえは、手持ちのAdobe Illustrator CS5でデータを作り、どこかの出力センターでプリントしてもらうしかない。
以前にも書いたがアルプスのMD-5500でイラレで作ったデータをデカールに印刷していたが、Win用のプリンタドライバが無いことで泣く泣く手放してしまった苦い記憶がある。
だが、もし製作から完成品に活用して上手くいったらホビコムでも発表してみようか。幸いなことに資料には困らない。>DTPの仕事で散々やったトレースがまた役に立つ日が来るとは
来月にもデータを準備してできるかどうかを試してみよう…。
【再生産】1/48 P-51D 国籍マークデカール (エデュアルド用)【EDUD48033】 ディテールアップパーツ エデュアルド 価格:825円 |
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