2023年01月16日
ちゃーべんのデカール作成顛末記
2023年も相変わらず
ちゃーべんが20〜30代のころはイエローサブマリンなどの店舗では分厚いバインダーに零戦やマスタングのデカールがわんさとはさまっていて、それの中から好きなのを選んで買うことが出来たのだが、今や数量もごく限られてしまった。ちゃーべんはこの日のためにせっせと小遣いの節約に励んでいたのである。
さてA5サイズに収めた印刷物はP-51マスタングからダットサン系のクルマ、いすゞのクルマ、そしてNゲージと多士済々。
ヒコーキにして5機分、クルマにして5台分以上あるから、価格からしたらとてもお得な買い物だ。
このデカールを使ってお気に入りの完成品が出来たら、今度は何を作ってみようかと夢もふくらむちゃーべん。しかしながら旧オオタキやニチモなどといった好みは変わらなそうである。
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今まで作りためておいたデカールをレイアウトしていくのはいよいよこれらがカタチになるのかとテンションが上がった。A5のサイズに、まさに夢を詰め込んでデータを誂えるちゃーべん。
これでプラモデルのネタコレクションをいろいろやってみようかという野心が出てしまう。ネットであれこれ架空のクルマやヒコーキを作る際に思う存分利用しよう…。
こうしてデカールの製作に夢を広げるちゃーべんは、架空の完成品にリアリティを持たせるために、今度はオイルのメーカーのロゴのような(実は今回作ったマスタングのデカールにも含まれている)をいろいろと作ろうと考えた。
そうなると今度はクルマのガレージを作ってそこにも貼れるな、などと応用のことまで考えて作製の計画まで考えるようになってしまった。ツイートする際の写真のバリエがまたまた増える!
その夢が実現できるかどうかを確かめるために、シートの右下に試しにスミ汚しやクリアー掛けでデカールが痛まないかどうか試すつもりで各セットの中から選んで試用分として印刷することにした。
いつもちゃーべんはマスタングを作る際、国籍マークを含めたデカールを貼ってから全体にスミをかけて拭き取作業で汚しをしているが、その作業でデカールを台無しにしてしまった苦い過去がある。その悲劇は繰り返したくないと慎重を期した。
模型関係で今のちゃーべんが欲しいのはクルマ関係とヒコーキ関係のデカールと小部品である。ヒコーキのデカールはマーキングの一環として欲しいアイテムであり、クルマの方のデカールはこれから作る予定のガレージのために使いたいと思っているのだ。
ガレージのカベにオイルやガソリン、タイヤのメーカーロゴデカールでよりリアリティを出したいと考えているのだ。こうして家のパソコンのプリンタドライバが合わずに泣く泣くアルプスMD-5500を手放してから、ようやく模型に使うオリジナルのデカールを駆使できるところまでもう少しのちゃーべんであった。
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