リールの種類について説明しましょう。
たくさんありますが、番号を覚えておけばいいだけです。
ただ、釣り具メーカーによって番号の付け方が違いますから、初心者が覚えるのは難しいでしょう。
リールの種類は大きく分けるとスピニングリールとベイトリールの2種類です。
初心者用としてはスピニングリールです。
軽い仕掛けやルアーを投げる時に使いやすくなっています。
初心者は大物を狙うことはありませんから、スピニングリールで十分です。
それからリールの番号は番手と呼ばれています。
リールのサイズに合わせてメーカーによって番手が付けられています。
ただ、有名ブランドのシマノとダイワでも同じサイズでも番手が違います。
メーカー毎の比較表が作られていますから、購入する時に確認してください。
取り付けるラインのサイズと巻き取り量で番手が決められています。
番手が大きいとラインのサイズが大きくなり巻き取り量も増えます。
スピニングリールの特徴は投げた時に糸にかかる抵抗がほとんどないため、遠くまで投げることができます。
スピニングリールを使うとしても、ターゲットとする魚のサイズによって番手を選ばなければなりません。
メーカーのカタログやインターネットでチェックしてみれば、自分が必要な番手を判断することができるでしょう。
初心者のうちはスピニングリールで十分なのですが、だんだんとルアーフィッシングが面白くなってくると、ベイトリールを使いたくなるでしょう。