もちろん、初心者がすべての釣り具をそろえる必要はありませんが、最低限の道具を購入しておきましょう。
釣り竿、糸、針は釣りをする時だけですが、釣った魚を入れるクーラーや水を汲むためのバケツ、エサ入れは基本です。
釣り具店に行けば、それ以外のいろいろな道具が陳列されているでしょう。
また、それぞれに種類がありますから、自分が釣りに行く場所と獲物に適した道具をそろえることを考えなければなりません。
川釣りと海釣りでは釣り具が違うのです。
そんなことさえ初めて聞くのかもしれません。
釣りをする時に必要な小物を紹介しましょう。
ペンチは釘を抜いたりするような頑丈なものではありませんが、錘や鈎を外す時などに使います。
自分が使いやすいサイズを選びましょう。
糸を切る時にはハサミが必要です。
百均などでも売っていますが、すぐに切れなくなりますから、少し高くてもいい商品を購入しておきましょう。
爪切りタイプを首にぶら下げている人が多いですね。
餌箱も重要です。
プラスチック製、木製などいろいろな種類があります。
自分専用の餌箱を持っておけば、ごみを出すこともありません。
釣れた魚を手で掴んでいると怪我をすることがありますから、魚掴みを持っておくと便利です。
魚のヒレやうろこは思ったよりも硬くてとがっています。
仕掛けを使う場合はハリスや道糸が必要になってきます。
釣りに出かける前に、どのような釣り具あるかを予備知識として頭に入れておくことをおすすめします。