2011年12月07日
アムトラックで行く、アメリカ大陸横断旅行記 Vol.17 食堂車編その3
7:00am もうすぐコロラド駅に到着かと思っていたら車両サービス担当のおじさんがやってきて、今朝は1時間半の遅れが出ていると教えてくれる。コロラド駅到着は7:15amの予定が、実際は8:45am頃になるそう。これでデンバー駅に到着する前に朝食が取れるのはこちらにとっては好都合。早速食堂車へ行こうっと。
墓地の側を走り抜ける。朝から墓地を見てもなぜかさっぱりさわやかなのはアメリカだから?
7:10am 食堂車に到着。案内されたテーブルには、読書中の若い男性が一人。彼に挨拶をして席につく。こういう時、気遣って邪魔をしないでそのまま席につくより、一瞬邪魔をして声を掛ける方がむしろ礼儀にかなっていてお互いに居心地が良いのがアメリカの好きな所。彼はニューヨークのお隣のニュージャージー州(New Jersey 略称NJ)からサンフランシスコ(San Francisco)にある大学へ最後のセメスターを受講するために戻るところ。話をしていると、私の隣にもう一人やってくる。まだまだ元気そうなおじさんだけど、今はもうリタイアしたらしい。かつては農業系のシビル・エンジニアだったそうで、日本の会社でもヤンマーやカワサキと取引をしていたとのこと。こんな所で、いかにもアメリカン父さんなこの人からそんな日本企業の名前が出てきて意外だけど感心しました。彼は中国にも駐在していたことがあるらしく、その時の話をしてくれて興味深く聞き入る。
朝食のメニューはこんな感じです。
Scrambled Egg
スクランブルエッグ(ポテトorグリッツ、ビスケットorクロワッサンを添えて)
・・・・・$ 6.00
Continental Breakfast
コンチネンタル・ブレックファスト(ケロッグのコーンフレークorオートミール、フレッシュフルーツ、ミニクロワッサンorビスケットとヨーグルト)
・・・・・$7.00
Classic Railroad French Toast
クラッシックレイルロード フレンチ・トースト
(厚切りフレンチトーストにシロップとベリー、粉砂糖をトッピング)
・・・・・$7.50
Chef's Good Morning Special
シェフの今朝のスペシャル
・・・・・$8.00
Today's Omelet Selection
本日のオムレツ
(新鮮な卵を3つ使ったオムレツ。プレーンの他に、中に入れる具はチェダーチーズ、本日のアソート野菜、チーズ&野菜からお選びいただけます。その他のオプションについてはサービススタッフにお尋ね下さい。サイドはローストポテトorグリッツとビスケットorミニクロワッサンからお選びいただけます)
・・・・・$9.00
SIDES(サイドディッシュ)
ブレックファストミート
(スモークベーコン ・ ポークソーセージパティ ・ ターキーソーセージパティのいずれか)
・・・・・$3.00
どれを頼んでも、ジュース(オレンジ、アップル、クランベリーのいずれか)と、コーヒー・紅茶・ミルクのいずれかがついてきます。
それにシュガー抜きジェリーやシロップ、豆乳のオプションも選べるそうで、このあたりがアメリカらしいなぁ、と思いました。
スペシャルも聞いたけどピンと来なかったので、昨晩とうってかわって即断でフレンチトーストを選ぶ。他の二人はオムレツとコンチネンタルを注文。
7:30am フレンチ・トースト到着。やはりピピッと来ただけあって美味しい。
7:40am 日本の農業の話からアメリカの農業と政策にテーブルでのトピックが移り、大学生のショーン(Sean)が、俄然熱心に話しだす。やはり公共政策専攻だけあって、本当に良く知っている。アメリカの大学生は卒業する頃には自分の専攻についてはひと通りレクチャーできる位の知識があるのが普通だし、世間にもそのように認識されていて、だからこそ「何を専攻したか」が重要視されるのです。日本もこうあって欲しい。
8:10am 楽しく食事を終え、部屋に戻る。今日の朝食は本当に良い体験でした。素晴らしい会話を楽しませてくれた両名にも感謝。
景色もナイスだしいい一日の始まりを感じる。
長ーい列車とすれ違うといよいよコロラド駅も間近。
墓地の側を走り抜ける。朝から墓地を見てもなぜかさっぱりさわやかなのはアメリカだから?
7:10am 食堂車に到着。案内されたテーブルには、読書中の若い男性が一人。彼に挨拶をして席につく。こういう時、気遣って邪魔をしないでそのまま席につくより、一瞬邪魔をして声を掛ける方がむしろ礼儀にかなっていてお互いに居心地が良いのがアメリカの好きな所。彼はニューヨークのお隣のニュージャージー州(New Jersey 略称NJ)からサンフランシスコ(San Francisco)にある大学へ最後のセメスターを受講するために戻るところ。話をしていると、私の隣にもう一人やってくる。まだまだ元気そうなおじさんだけど、今はもうリタイアしたらしい。かつては農業系のシビル・エンジニアだったそうで、日本の会社でもヤンマーやカワサキと取引をしていたとのこと。こんな所で、いかにもアメリカン父さんなこの人からそんな日本企業の名前が出てきて意外だけど感心しました。彼は中国にも駐在していたことがあるらしく、その時の話をしてくれて興味深く聞き入る。
朝食のメニューはこんな感じです。
Scrambled Egg
スクランブルエッグ(ポテトorグリッツ、ビスケットorクロワッサンを添えて)
・・・・・$ 6.00
Continental Breakfast
コンチネンタル・ブレックファスト(ケロッグのコーンフレークorオートミール、フレッシュフルーツ、ミニクロワッサンorビスケットとヨーグルト)
・・・・・$7.00
Classic Railroad French Toast
クラッシックレイルロード フレンチ・トースト
(厚切りフレンチトーストにシロップとベリー、粉砂糖をトッピング)
・・・・・$7.50
Chef's Good Morning Special
シェフの今朝のスペシャル
・・・・・$8.00
Today's Omelet Selection
本日のオムレツ
(新鮮な卵を3つ使ったオムレツ。プレーンの他に、中に入れる具はチェダーチーズ、本日のアソート野菜、チーズ&野菜からお選びいただけます。その他のオプションについてはサービススタッフにお尋ね下さい。サイドはローストポテトorグリッツとビスケットorミニクロワッサンからお選びいただけます)
・・・・・$9.00
SIDES(サイドディッシュ)
ブレックファストミート
(スモークベーコン ・ ポークソーセージパティ ・ ターキーソーセージパティのいずれか)
・・・・・$3.00
どれを頼んでも、ジュース(オレンジ、アップル、クランベリーのいずれか)と、コーヒー・紅茶・ミルクのいずれかがついてきます。
それにシュガー抜きジェリーやシロップ、豆乳のオプションも選べるそうで、このあたりがアメリカらしいなぁ、と思いました。
スペシャルも聞いたけどピンと来なかったので、昨晩とうってかわって即断でフレンチトーストを選ぶ。他の二人はオムレツとコンチネンタルを注文。
7:30am フレンチ・トースト到着。やはりピピッと来ただけあって美味しい。
7:40am 日本の農業の話からアメリカの農業と政策にテーブルでのトピックが移り、大学生のショーン(Sean)が、俄然熱心に話しだす。やはり公共政策専攻だけあって、本当に良く知っている。アメリカの大学生は卒業する頃には自分の専攻についてはひと通りレクチャーできる位の知識があるのが普通だし、世間にもそのように認識されていて、だからこそ「何を専攻したか」が重要視されるのです。日本もこうあって欲しい。
8:10am 楽しく食事を終え、部屋に戻る。今日の朝食は本当に良い体験でした。素晴らしい会話を楽しませてくれた両名にも感謝。
景色もナイスだしいい一日の始まりを感じる。
長ーい列車とすれ違うといよいよコロラド駅も間近。
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