今月5日の米大統領選でトランプ前大統領が勝利したことをキッカケにメキシコ・ペソ円（MXN/JPY）は予想どおり（？）下落傾向にありますね
画像は日足チャートですが9/30につけた7.186が視野に入っており抜けると一気に9/11につけた6.991へと向かいそうで、スワップ投資家さんはタイミングを計ってちょい買増しかな!?
水平線ウザくてすみません(・・;)
さて、メキシコ中央銀行が28日公表した今月の金融政策決定会合議事要旨では、
物価上昇率鈍化を背景に追加利下げを視野に入れつつも、拙速な行動は慎みたいという政策委員らの認識が判明。
と言いつつも14日の会合で中銀は、政策金利を25bp引き下げて10.25%とすることを決めている。
メキシコの11月前半の消費者物価指数前年比上昇率は減速。
変動の大きいエネルギーと食品を除くコア物価上昇率は3.58%と市場予想を下回った。
このため次回会合（12/19）で追加利下げされる公算が大きいとの観測が強まっている。
しかし先にも述べたとおり米大統領選でトランプ前大統領が勝利したことに伴う不確実性が世界の金融市場を不安定化させていることも事実であろう。
金融政策運営にはより強い慎重さが求めらそうだ！
このページを訪れてくれた一人でも多くの方が、今よりも素敵な日々が過ごせるよう願っています。
ロイター通信より一部抜粋
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