私のトレード手法はダウ理論に準じたトレードと水平線を含むライントレードと前回記事「其の一:ダウ理論(トレンド相場)でもお話しましたが、今回は水平線を用いたレンジ相場(ボックス相場)でのトレードになります。
*ボックス相場を定義すると
一定の値幅内を上下に行っ
たり来たりする相場となり
ます。
上のチャート画像がボックス相場の値動きとなり上と下に水平線を引いた状態です。
では、どのタイミングでポジションを持ち、どこで利確決済するかですが
私の場合、画像の左端で言うと赤いローソク足(陽線)が上がり始めたことが確認できたときに買い(ロングでエントリー)上の水平線をタッチした後、青いローソク足(陰線)が出て下がり始めたら利確決済!
または、決済した後にそのまま売り(ショートでエントリー)し下の水平線にタッチした後、陽線が出て上がり始めたら利確決済といったような売買になります。
ここで利確タイミングが必ず水平線をタッチした後、逆方向に動き始めてからになるのは水平線を抜けると一気にブレイクして利益が大きく取れる可能性があるからです。
【もちろん水平線にタッチする手前で戻り始めるコトもありますがその時は利益があるうちに決済してしまいます】
以上を踏まえて
ちょっと参考にしてトレードしてみようかなって方は試してみてくださいね。
水平線を引きながら環境認識を行い優位性の高いところでトレードをする手法も私の得意とするところですが、それはまた次の機会に記事にしますね。
このブログ内で紹介しているトレード手法や考え方は、私が継続的に利益を得ているものであり他の誰もがFXで利益を出せることを保証するものではありません。最終的なトレードの判断はご自身の責任のもと行うようお願いします。
この記事内で使用している画像は私のFX口座であるGMOクリック証券、または松井証券でトレードを行っているときの画像となります。
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