爺ちゃんFXトレーダー俊

ご訪問ありがとうございます
私のブログ、またこの記事カテゴリーに初めて訪れていただけた方、もしよければ下部リンクより零、壱、弐、参と、ご覧いただけると嬉しいです。

それではFXで勝つためにするべきこと肆
【メンタルを鍛える】
なんだか昭和のド根性論みたいな表題になってしまいましたが、私はどんなに優れた手法や立派なトレードルールより遥かに大切なのがメンタルコントロールだと思っています。

では、何がメンタルを崩壊させてしまうのか？
自分のお金が失われていく焦りや恐怖、後悔など負の感情にのまれることでメンタルが崩壊し損失を取り戻そうと何の根拠もないギャンブルトレードを繰り返したりハイレバレッジでのトレードをしてしまうのでしょう。

ネット上には様々なFXで勝つために必要なメンタルを鍛える方法がありますが
ここでは私が試して「無駄だったなぁ」と思ったことと挫けて無茶な（ギャンブル）トレードをしてしまいそうになった時に克服してきたことだけを話します。

「時間を無駄にしたなぁ」と思うのがデモ口座でのトレード練習です。デモ口座は使い方を覚えるために利用するのはアリだと思いますがトレードの練習にはなりませんでした。何故かと言うとリアルではデモ口座と同じように勝てるトレードができなかったからです。
今は少額の1,000通貨単位から始めることのできるFX会社も多く、中には100円から始めることののできるFX会社さんもあります！
ホントに少額でも利益を得たり損失を出してしまうと不思議と冷静に何がダメだったのか考える余裕がありましたし、それで損失を取り戻すために根拠のないエントリーをしたりハイレバレッジでギャンブルトレードをすることは一切なくなりました。
淡々と自分に優位なタイミングのときだけトレードが出来るようになったのは少額から始められるFX会社さんのお陰だと思ってます。

あとは淡々とトレードが出来る回数を重ねることで少しずつ取引通貨量をストレスなく増やしていくことができるので意識しなくてもメンタルが鍛えられ資産も増えると確信しています。

急がば回れ！まずはストレスを感じることのない身の丈にあった通貨量でトレードを楽しんでください
個々、身の丈にあった通貨量は違うはずですので、それぞれで判断してくださいね。
取引するFX会社さんもホントたくさんありますが、私は海外口座はお勧めしません。国内であればどこのFX会社さんも大きな差は無いと思います。口座開設にお金はかかりませんから色々な会社を試して自分が使い易いなと感じるところで為替相場の世界：FXを楽しんでください、生き残って幸せな日々を送れる方が１人でも増えますように♪

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それでは、FXで勝つためにするべきこと参
【トレードルールを作る】ことになりますが、シンプルで守れるルールでなければ意味がありません
トレーダーの数だけトレードルールは存在すると思いますが、ここでお話しするルールは私のトレードルールを紹介しているに過ぎませんので予めご了承くださいね

尚、私のトレードスタイルはスキャルピングとデイトレードになります

トレードルール
1.）資金管理：ポジションサイズ（取引数量）とレバレッジ
2.）エントリー：エントリーの条件
以上、2つの項目が私のトレードルールです
「えっコレだけ？」と思うかもしれませんがコレだけです！ただ守り続けてます

では、少し詳しく
1.）資金管理：ポジションサイズとレバレッジ
レバレッジは３倍以内（年数回、一定の条件をクリアした場合はその限りではありません）一定の条件に関してはカテゴリー：私のトレード手法で記事にしますね。
レバレッジの計算は
【（現在の為替レート×取引数量）÷証拠金】になります。
クロス円で100円の通貨であれば取引数量1000通貨、証拠金50,000円とした場合のレバレッジは（100円×1,000通貨）÷50,000円=2倍となります。
ポジションを持っているとき値動きで一喜一憂せず冷静でいられるポジションサイズがストレスなくルールを守れる適正サイズだと私は考えています。
また得た利益を複利がでるようポジションサイズを大きくしていくのもアリかと思いますが、私は月ごとに利益分を出金し毎月１日はリセットされた証拠金でトレードをスタートしています。

2.)エントリー：エントリーの条件
�@ダウ理論による相場の方向性は確認できた？
�Aトレードスタイルに合った条件はチャートで見えた？
�B利確と損切り位置は決まってる？
�Cリスクリワードは損小利大になっている？
�D相場が動く重要指標の発表時間が迫ってない？
全ての条件（ルール）確認がOKなら自信を持ってエントリー！
勝つための基本方針を示した私の五箇条の御誓文です笑

では、少し詳しく
�@ダウ理論でいうトレンドが確認できたら順張りで押し目買い、戻り売りのタイミングを短い時間足チャートで見極めて1pipsでも多くの利益をねらいます。
ダウ理論って何？という方はブログ内のカテゴリー：爺やのトレード手法（其の一「ダウ理論」）にて確認いただくかネット検索してくださいね
�Aトレードスタイルに合った条件はチャート上で見えたか！私のトレードスタイルでお話しすると
スキャルピングでは
15分足チャートでトレンド相場かレンジ相場かを確認
5分足チャートでトレンド相場であれば順張りのレンジ相場であれば逆張りでのエントリータイミングを待ちます
上昇トレンドであれば押し目を狙い下降トレンドでは戻りを、レンジ相場であれば高値付近で売り（ショート）安値付近で買い（ロング）
１分足でポジションを持ちたい方向にローソク足の実体が動き始めたことが確認できたらエントリーします。
次にデイトレードでは
日足で大まかな方向性（上目線か下目線）を確認し直近で最も大きく動いた起点と終点に水平線を引きます
４時間足では同じ場所でローソク足が反発しているところが無いか確認しあれば水平線を引きます
１時間足では日足で確認した方向性と一致しているか確認し４時間足同様にローソク足が反発しているところや止められた後に抜けたろころが無いか確認（きっと何箇所かはあります）し水平線を引きます
サラリーマンの方だと夜間トレードをする方がほとんどだと思いますが、その場合は当日東京時間の高値と安値にも水平線を引くと良いかもしれません押さえられたり抜けると走り出すことが比較的多く発生します
５分足ではスキャルピング同様、ポジションを持ちたい方向にローソク足実体が勢いによりますが1本〜２本確認しエントリーするのですが重ねて�Bの利確と損切り位置と�Cリスクリワードが損小利大になっているかの確認をしてからになります。

�B利確と損切り位置は引いた水平線を基準にします。上の画像は実際に売り（ショート）でポジションを持ったときの画像ですが見やすくするために水平線を消してあります。そしてOCO注文で指値注文（利確）逆指値注文（損切り）を入れますが、利確のポイントは利確方向に引いた水平線の少し手前、損切りは水平線の少し先に置くのがポイントです。
�Cリスクリワードはポジションを持ったところから逆指値注文を入れたところまでを1とすると指値注文までの比率は1：2ぐらいで損（1）小：利（2）大になってますよね。ここまで確認できてからエントリーです。
�D重要指標ですがFXで特に相場の変動が出やすいのは米国の指標で以下のものが特に注意です
1.）ADP 雇用統計
2.）新規失業保険申請件数
3.）CPI 消費者物価指数
4.）GDP 国内総生産
5.）ISM 製造業景況指数
6.）FOMC 政策金利
国内においては【金融政策決定会合】
私は上記が迫っている時間帯にエントリーしないようにしています

水平線の引き方やリスクリワードに関してはカテゴリー：爺やのトレード手法で記事します






このブログ内で紹介しているトレード手法や考え方は、私が継続的に利益を得ているものであり他の誰もがFXで利益を出せることを保証するものではありません。またFXでの取引を推奨するものでもありません。最終的なトレードの判断はご自身の責任のもと行うようお願いします。記事内で使用しているチャートの画像等は私の取引しているFX会社である【松井証券MATSUI FX】及びGMOクリック証券でトレードを行っているときの画像となります。

FX初心者さんに多いのがエントリーポイントを探すことばかりに気を使い相場環境認識を疎かにしている場合が多いそうです。またFXで思うように利益を出せない方は環境認識を難しく複雑に考えすぎている場合が多いのではないでしょうか？
そして優位性の高いチャートパターンを見つけた欲張りトレーダーさんは頭も尻尾も取ってやろうと先走ったエントリーをしたばかりに損失を被ってしまっているようでは大切な資金は減る一方ですし、損切りができなければロスカットなんてことにもなりかねません！
私は上位足から順番に大きな流れはトレンド相場なのかレンジ相場なのかを確認しながら水平線を引くだけでも充分に利益を出せるトレードが出来るようになると思っていますし実際に利益を得られています。

丁度、勘違いしやすい動きが確認できたので時間経過とともにチャート画像を保存しておきましたので、時間のある方は見ていただければと思います


まず下の画像だけを見ると上値はおさえられて下値は切り上がってくる強気三角持ち合いのチャートパターンだと思うんです

下の画像あたりまで進んだら買い（ロング）でポジションを持ってしまう欲張りさんはいませんか？

ポジションを持った途端に「あれれ！」思っていたのとは逆方向へ

しっかり損切りの出来る方ならいいですが、損を受け入れられない方だと（ゾッとしますよね）

でも、このパターン
しっかり上位足から環境認識をしながら水平線を引くことができていれば「戻されるな、下に抜けたら売り（ショート）でエントリーしよう」とトレードシナリオを描いている方のほうが多かったと思いますし、この時は実際に多かったから下降していったのです。もうおわかりですね上位足ではレジサポラインで上値がおさえられもみ合っていたパターンでした「マルチタイムフレーム分析をしていれば」「環境認識をしていれば」「水平線を引いておけば」とならないようにトレードを始める前には必ず下準備をすることは忘れずに！そしてポジションを持つのは先走りせず動き始めたことを確認してからにしましょう。
もちろん100%の手法なんて存在しませんが、少しでも優位性の高いところでエントリーすることは自分の利益に繋がります。コレだけなら勝率は50%だけコレも合わされば勝率は60%になるなら60%が優位性はありますよね。「複数の目線でトレードできるトレーダーに」改めて自分にも言い聞かせてみました笑



PR　デモトレードと同じようにリアルトレードはできない！それなら負けても少額でしっかり自分のトレードを検証した方が上達は早いです！私も使っています松井証券MATSUI FX
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