2024年11月09日
其の一:ダウ理論(トレンド相場)
私のトレード手法はいたってシンプル
と言うか、始めた当初は難しく考えすぎてトレードの仕方がガチャガチャになってしまい勝てなかった。
トレードはシンプルに必ず守れるルールのもとでのみ行うことで利益を生むとわかるまで2年かかりました
あえて遠回りする必要はありません
本当に必要な知識だけを覚えてトレードに活かしましょう!
前置きが長くなりましたが私のトレード手法の根幹となるのは
ダウ理論に準じたトレードと水平線を含むライントレードになります。
ここでは、まずダウ理論についてお話しますが上の画像を見て
「おっ下降トレンドじゃん」と思った方はこれ以上読み進める必要はありませんので、それ以外の方はお付き合いくださいね。
さて、ダウ理論とは米国の証券アナリスト兼ジャーナリストであるチャールズ・ヘンリー・ダウが考案した相場分析理論になり6つの基本法則からチャートを読み解くテクニカル分析の原点になります。
以下、6つの法則はネット情報から(人*´∀`)
1.平均は全ての事象を織り込む
2.トレンドには3種類ある
3.主要トレンドは3段階からなる
4.平均は相互に確認されなければならない
5.トレンドは出来高でも確認されなければならない
6.トレンドは明確なシグナルが出るまで継続する
なんだか難しそうですが、そんなことありません
私が覚えてトレード手法として活かしたのは6だけで相場の流れを知るために用います。
相場には大きく分けるとトレンド相場とレンジ相場の2種類になり
トレンド相場では順張りトレード、レンジ相場では逆張りでのトレードになります。
トレンド相場は更に上昇トレンドと下降トレンドがあります!
上の画像が上昇トレンドの波形になります。
直近の高値と直近の安値が、前回の高値と安値を上回っている状態で
反対に直近の高値と安値が、前回の高値と安値を下回っている下の画像が下降トレンドの波形になります。
上昇トレンドでは安値から高値方向にに切り替わったところで買い(ロングポジションを持ち)下降トレンドでは高値から安値方向に切り替わったときに売り(ショートポジションを持つ)これら2つのトレンドはダウ理論の法則6にあるように明確なシグナルが出るまで継続的するので、チャートを見ている時間が許す限り決済しないで持ち続けましょう。
仮にチャートを見続けられたとしたならば、明確なシグナルが出て決済することになりますが
明確なシグナルとは上昇トレンドの場合
前回の高値に届く前に下降を始めたところ
下降トレンドの場合は
前回の安値に届く前に上昇を始めたところ
トレードする方によって決済するポイントは様々でしょうが、私はこのポイントをダウ的トレンドの終わりとして利益確定の決済しています。
実際にトレンド相場は全体の30%で残りの70%はレンジ相場と言われています
レンジ相場については、またの機会に公開していきますね(。・ω・。)ノ
このブログ内で紹介しているトレード手法や考え方は、私が継続的に利益を得ているものであり他の誰もがFXで利益を出せることを保証するものではありません。最終的なトレードの判断はご自身の責任のもと行うようお願いします。
「またトラ」で結局為替は「円安?円高?」
またトラであちこちのメディアで今後の行方が色々と騒がれてますが
為替に関して過去相場を振り返ると前回トランプさんが大統領選挙で当選したあとドル円は1ヶ月で10
1円台から118円まで17円もの円安に大きく動きました!
トランプ大統領の公約は大型減税に関税引上げでパウエル議長の思惑とは逆に金利上昇をもたらす感じなので、そうなると当確がでてドルが買われたものの翌日には売られて大分戻ったが、結局方向性としては年末に向けてドル高(円安)傾向になるのかな?
目線を移すとドル円の平均移動線(長期)での乖離率は上限いっぱいそうで、そうなると予想される方向はドル安(円高)へ
結局のところトレードはその時々で臨機応変に対応せよってことですよね
ただ、どっちに向かってもボラティリティが大きくなることは間違いなさそう上手く乗って利益を出せるよう頑張りましょう!