2020年02月28日
確定申告2020
先日 2/27(木)、昨年2019年のトレード収支について確定申告の申告書類を提出してきました。
ま、Amebaブログの方でも書いてしまいましたが。。
一応、こちらでも書いてみます。
私は本格的にトレードを開始する少し前の2015年にその前年に購入したマンションの住宅ローンの減税を受けるために確定申告を初めて行った時から毎年、確定申告を出しています。
もう5〜6年ですかね。
初めて確定申告をした時から国税庁のWebページの中の確定申告書類作成ページで書類作成しています。
https://www.keisan.nta.go.jp/kyoutu/ky/sm/top#bsctrl
書き方は比較的簡単、と私は思いましたのでずっと誰にも相談せずに自力で書いてきて全く問題なしでした。
確定申告書作成コーナーのサイトで順番に選んでいけば良いだけですので。
(人によってはそれがわからないという方も多いのかもしれませんが。)
とりあえず今回は私が申告書作成した手順を書いてみます。
国税庁の確定申告作成コーナーのページの所の「作成開始」をクリック。
私はICカードリーダなどを持っていないので印刷して提出するので一番右の「印刷して提出」をクリック。
「利用規約に同意して次へ」をクリック。
今回、FXトレードでの損益を申告するから「所得」になるので「所得税」をクリック。
今回は給与以外の収入についての申告なので真ん中の「左記以外の所得のある方」をクリック。
その後のページで、
申告の種類は大概の人は青色申告でなないのでチェックは入れないで、
入力フォームについてはチェック入れても入れなくてもどちらでも良いと思います。(今回は無)
自分の誕生日を入力して「入力終了(次へ)」をクリック。
そしてメイン(?)の申告内容を入力するページ。
日本国内の証券会社でのFX取引の場合は、申告分離課税で 一番下の方のところの「先物取引に係る雑所得等」の「入力する」をクリック。
種類は、本当は「証拠金取引」や「為替取引」と入力するのが正しいのですが、複数の証券会社を別々に入力すると全て同じだと区別が難しくなるので私はこのように入力しています。
(為替取引1、為替取引2とか書いても良いのかもしれませんが)
決済年月日と数量は実際は数百回分もあるわけですが厳密に書かなくても良いのと、この欄にはまとめて1つで書くので、私は日付は年末の「12月31日」、数量「1」に、いつもしています。
決済方法は「差益等決済」です。
収入に損益の合計額を記入。(トータルマイナスならマイナスの金額)
必要経費の所で空欄のところは自由な経費を書くことができます。
結構、広い範囲を経費で書いても良いようです。
自動売買EA運用のための VPSは当然、経費。
さらにFXトレードで勝つための勉強の教材費用も経費、無駄になった教材でも経費です。(笑)
入力すると自動で下に反映されます。
2件以上入力する場合は追加のボタンクリックで追加入力していきます。
全ての入力終わったら「入力完了(次へ)」をクリック。
そしてわかりにくいのが、海外のFX証券会社での取引。
日本国内の「金融庁認定の」証券会社の場合は上に書いた一律の分離課税ですが、海外の証券会社は日本の金融庁認定を受けていなので、その他である雑所得に該当し、総合課税となります。
(総合課税は金額に応じて税率が変わる税)
ひとまず上の「雑所得」の「その他」で入力します。
まず、「入力する」をクリック。
FX取引などは、「その他」。
「収入金額」を「必要経費」は上の分離課税の方と同じ。
「源泉徴収税額」は空欄でOKです。
やっかいなのが住所入力。 一応、XMTradingの住所は上記のようになるのですが、、、
と文字数制限で入力できず。(v_v;)
海外の英数字でも勝手に全角文字にされ28文字までの制限なので、どうやっても正しく入力ができない。(^^;)
この辺は改善してもらいたいですねえ。
ひとまず入力できる範囲だけで入力です。
ちなみに主な海外のFX証券会社の住所は以下のようです。
Tradexfin Limited. (XMTrading)
F20, 1st Floor, Eden Plaza, Eden Island, Seychelles
InstaForex Russia (InstaForex)
4a Pobedy Square, Kaliningrad Passage Business center, 610 office, Kaliningrad, Russia 2360322
IronFx (IronFX)
2, Iapetou Str., Agios Athanasios, 4101 Limassol, Cyprus
HF Markets (SV) Ltd. (HotForex)
Suite 305, Griffith Corporate Centre, P.O Box 1510, Beachmont Kingstown St. Vincent and the Grenadines
(XMTradingは最近変わったっぽいです。)
こちらも必要な分だけ入力したら、「入力完了(次へ)」をクリック。
こちらのページに戻って全ての入力が終わったら、一番下の「入力完了(次へ)」をクリック。
その後、各種の「所得控除」の入力、「税額控除、その他の項目の入力」を入力し、「入力完了(次へ)」をクリック。
そうすると納付する税額は「 」円と表示されます。ここが 0 円なら追加で納める必要が無いということ。
その後は、住民税/事業税に関する事項で追加入力が必要な場合は入力。
その次が住所、氏名の入力。 マイナンバー入力。
そうして印刷画面になり、書類を選択して印刷を実行。
、といってもPDF出力する形。 PDF出力したものをローカルに保存してから実際の紙に印刷。
印刷したら近所の税務署に持ち込むか、郵送で送付。
私は去年まではずっと初めての時から郵送で送っていました。
が、今回は初めて近所の税務署に行ってみました。
本当は相談してからと思っていたのですが、
なんか、あっさり受領されて拍子抜けでしたけれどもね。
なお、分離課税の商品先物取引や国内証券会社のFX取引については以下の補足説明サイト。
https://www.keisan.nta.go.jp/r1yokuaru/cat2/cat21/cat21a/index.html
雑所得は以下の補足説明サイト。
https://www.keisan.nta.go.jp/r1yokuaru/cat2/cat21/cat214/index.html
これらも参考にすると良いと思います。
ま、Amebaブログの方でも書いてしまいましたが。。
一応、こちらでも書いてみます。
私は本格的にトレードを開始する少し前の2015年にその前年に購入したマンションの住宅ローンの減税を受けるために確定申告を初めて行った時から毎年、確定申告を出しています。
もう5〜6年ですかね。
初めて確定申告をした時から国税庁のWebページの中の確定申告書類作成ページで書類作成しています。
https://www.keisan.nta.go.jp/kyoutu/ky/sm/top#bsctrl
書き方は比較的簡単、と私は思いましたのでずっと誰にも相談せずに自力で書いてきて全く問題なしでした。
確定申告書作成コーナーのサイトで順番に選んでいけば良いだけですので。
(人によってはそれがわからないという方も多いのかもしれませんが。)
とりあえず今回は私が申告書作成した手順を書いてみます。
国税庁の確定申告作成コーナーのページの所の「作成開始」をクリック。
私はICカードリーダなどを持っていないので印刷して提出するので一番右の「印刷して提出」をクリック。
「利用規約に同意して次へ」をクリック。
今回、FXトレードでの損益を申告するから「所得」になるので「所得税」をクリック。
今回は給与以外の収入についての申告なので真ん中の「左記以外の所得のある方」をクリック。
その後のページで、
申告の種類は大概の人は青色申告でなないのでチェックは入れないで、
入力フォームについてはチェック入れても入れなくてもどちらでも良いと思います。(今回は無)
自分の誕生日を入力して「入力終了(次へ)」をクリック。
そしてメイン(?)の申告内容を入力するページ。
日本国内の証券会社でのFX取引の場合は、申告分離課税で 一番下の方のところの「先物取引に係る雑所得等」の「入力する」をクリック。
種類は、本当は「証拠金取引」や「為替取引」と入力するのが正しいのですが、複数の証券会社を別々に入力すると全て同じだと区別が難しくなるので私はこのように入力しています。
(為替取引1、為替取引2とか書いても良いのかもしれませんが)
決済年月日と数量は実際は数百回分もあるわけですが厳密に書かなくても良いのと、この欄にはまとめて1つで書くので、私は日付は年末の「12月31日」、数量「1」に、いつもしています。
決済方法は「差益等決済」です。
収入に損益の合計額を記入。(トータルマイナスならマイナスの金額)
必要経費の所で空欄のところは自由な経費を書くことができます。
結構、広い範囲を経費で書いても良いようです。
自動売買EA運用のための VPSは当然、経費。
さらにFXトレードで勝つための勉強の教材費用も経費、無駄になった教材でも経費です。(笑)
入力すると自動で下に反映されます。
2件以上入力する場合は追加のボタンクリックで追加入力していきます。
全ての入力終わったら「入力完了(次へ)」をクリック。
そしてわかりにくいのが、海外のFX証券会社での取引。
日本国内の「金融庁認定の」証券会社の場合は上に書いた一律の分離課税ですが、海外の証券会社は日本の金融庁認定を受けていなので、その他である雑所得に該当し、総合課税となります。
(総合課税は金額に応じて税率が変わる税)
ひとまず上の「雑所得」の「その他」で入力します。
まず、「入力する」をクリック。
FX取引などは、「その他」。
「収入金額」を「必要経費」は上の分離課税の方と同じ。
「源泉徴収税額」は空欄でOKです。
やっかいなのが住所入力。 一応、XMTradingの住所は上記のようになるのですが、、、
と文字数制限で入力できず。(v_v;)
海外の英数字でも勝手に全角文字にされ28文字までの制限なので、どうやっても正しく入力ができない。(^^;)
この辺は改善してもらいたいですねえ。
ひとまず入力できる範囲だけで入力です。
ちなみに主な海外のFX証券会社の住所は以下のようです。
Tradexfin Limited. (XMTrading)
F20, 1st Floor, Eden Plaza, Eden Island, Seychelles
InstaForex Russia (InstaForex)
4a Pobedy Square, Kaliningrad Passage Business center, 610 office, Kaliningrad, Russia 2360322
IronFx (IronFX)
2, Iapetou Str., Agios Athanasios, 4101 Limassol, Cyprus
HF Markets (SV) Ltd. (HotForex)
Suite 305, Griffith Corporate Centre, P.O Box 1510, Beachmont Kingstown St. Vincent and the Grenadines
(XMTradingは最近変わったっぽいです。)
こちらも必要な分だけ入力したら、「入力完了(次へ)」をクリック。
こちらのページに戻って全ての入力が終わったら、一番下の「入力完了(次へ)」をクリック。
その後、各種の「所得控除」の入力、「税額控除、その他の項目の入力」を入力し、「入力完了(次へ)」をクリック。
そうすると納付する税額は「 」円と表示されます。ここが 0 円なら追加で納める必要が無いということ。
その後は、住民税/事業税に関する事項で追加入力が必要な場合は入力。
その次が住所、氏名の入力。 マイナンバー入力。
そうして印刷画面になり、書類を選択して印刷を実行。
、といってもPDF出力する形。 PDF出力したものをローカルに保存してから実際の紙に印刷。
印刷したら近所の税務署に持ち込むか、郵送で送付。
私は去年まではずっと初めての時から郵送で送っていました。
が、今回は初めて近所の税務署に行ってみました。
本当は相談してからと思っていたのですが、
なんか、あっさり受領されて拍子抜けでしたけれどもね。
なお、分離課税の商品先物取引や国内証券会社のFX取引については以下の補足説明サイト。
https://www.keisan.nta.go.jp/r1yokuaru/cat2/cat21/cat21a/index.html
雑所得は以下の補足説明サイト。
https://www.keisan.nta.go.jp/r1yokuaru/cat2/cat21/cat214/index.html
これらも参考にすると良いと思います。
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