セックスには射精よりももっと素晴らしいことが？それは女性を深い官能の世界に導くこと！: ちょいワル

2020年06月21日

セックスには射精よりももっと素晴らしいことが？それは女性を深い官能の世界に導くこと！

前回の続き②
セックスには射精よりももっと素晴らしいことが？
それは女性を深い官能の世界に導くこと、そして狂おしいまでに裸体をくねらせる美しい女性のエロティックな姿を見ること
この世のものとは思えない女性の官能美を、一度でも目の当たりにすれば、
すべての男性は、射精のことなど忘れて、そしてもっと感じさせようと、女性の愛撫に夢中になるでしょう
(成熟した男性の真の本能)
射精にこだわりを持ち続けるなら、女性が官能する姿を一度も見ていない証拠なのです
残念ながら、正しいセックスの知識と技術を持っていない証拠でもあります

スローセックスは神さまからのギフト！
女性を官能させたい男の本心です
もっと素晴らしいセックスがしたい！
女性を官能させたい！
この願望を実現できないことで、多くの男性は潜在的に不満を感じているのです
もっとセックス楽しみたい！
彼女を感じさせたいと思っているのに、なぜそれができないのでしょうか？
それは、セックスをする目的が間違っているからなのです

ジャンクセックスの最大の間違い？
(セックスの第一目的が、ペニス至上主義になっている)
セックスなんだから、ペニスを挿入するのは当たり前じゃないか？
そうではないのです
男性は前戯もそこそこに、すぐにペニスを挿入し、射精に突き進もうとします
そうすることで、女性を気持ちよくできると、勘違いしているのです
女性が本当の快感を得るには？
女性を充分に愛撫することが必要なのです
男性は前戯は儀礼的に済ませて、すぐにペニスの挿入に突進しようとします
結果的に女性の性を置き去りにしてしまうのです
男性の歯車だけが猛烈に回転してしまい
女性の歯車がひとつも回っていないような状態になってしまっているのです
男性がピストンを第一目的とする限り
女性は歯車をフル回転させることはできていないのです
これは、女性だけが不幸なのではないのです
男性も女性の官能美を拝見することができない不幸があるわけですから
男性にとってとても残念で悲しいことなのです

①射精の放棄からスローセックスは始まる！
スローセックス＝まず射精の放棄！
ほとんどの男性はショックを受けます
エッ、射精をしないの…？
何を言われているかわからない？
といった感じで、射精するのが当たり前と思っているから、驚くのも当然です
しかし射精の放棄こそが、従来のセックスでは得られなかった、そして知りえなかった、セックスの喜びと幸福を手にすることができるのです
それがスローセックスの本質なのです
　
理想的なセックスとは何でしょうか？
男性も女性もお互いに満足するセックスですよね
時間を忘れて、互いに快楽を貪りあうこと、この時間を忘れてというのが
セックスを楽しむうえで重要なポイントになります
そのためには、セックスから、射精という区切りをするのです
絶対に射精をしてはいけないのではないのです
射精をしないセックスを強要するのは、男性にとって酷そのものです

ジャンクセックスの毒に侵された男性
本当のセックスが楽しめる状態に矯正していくには、射精の放棄という強烈なインパクトが必要なのです
射精という区切りをなくし
時間を忘れ
精神を開放して官能の世界に没頭すると
高いレベルの快感を長時間に渡って貪ることが可能になるのです
射精というこだわりを捨てて
射精を目的としないセックスを実践し
はじめて見えてくる世界がある！
射精は、愛し合うカップルが充分にセックスを楽しんだ後の
オマケ程度に考えるくらいがちょうどいい！
スローセックスを実践した後のオマケは前戯という言葉がもたらす不幸！
お互いに時間を忘れてセックスを楽しむことこそが、
スローッセックスの大切な約束事のひとつです
女性の性感の歯車が回りはじめるには？
男性のそれよりも長い時間が必要で、時間を気にしないというゆとりが、心をリラックスさせて、愛撫を効率的に快感に変化させるカラダに誘導していけるのです

現在、一般的に使われている前戯というセックス用語
セックス記事などでも頻繁に見かける、最低30分以上は前戯して欲しいみたいな使われ方をしますが
人間は良くも悪くも、言葉の持つイメージから物事を考え行動します

前戯はどうでしょうか？
ほとんどの男性は、前戯という行為に対して
知らず知らずのうちに、膣にペニスを挿入する前の準備というイメージをもっています
挿入前の儀礼的行為になってしまっている男性が多いのも事実で、この誤った固定概念に縛られているのです
たった５分の前戯で挿入する男性も
30分以上前戯を行う男性も
前戯を挿入前の愛撫と考えている時点で大差ないのです

愛戯がずっと続くスローセックスは、セックスを楽しむセックスです
射精を目的するのではなく、お互いに感じることを楽しむセックスです
ずっと前戯が続くセックスなのです
理想のセックスとは、相互愛撫・相互官能なのです
時間の区切りや段取りをなくすためにも、前戯という言葉は相応しくないのです
前戯という言葉を廃止して、愛戯という言葉で表現します、発想の転換です
挿入の前とか後とか挿入中だとか、そういった区切りをいっさい取り除き
女性も男性も時間が許す限り相手のカラダを愛撫し合う愛戯こそが
スローセックスのメインなのです
スローセックスとはずっと愛戯が続くセックスです
時間を忘れて愛戯を存分に楽しむセックスができるようになれば、女性の膣を借りた射精行動に過ぎない、挿入が男性も女性も同時に快感を共有できる本当のセックスへと蘇るのです

セックスの感度は性感脳で決まる！
女性が感じるのは、性感帯そのものではなく脳であるのです
皮膚ではなく脳が気持ちいいと感じるのです
この刺激を快感としてキャッチして統合する脳の快感中枢を、性感脳といいます
感度がいいとか、感度が鈍いという言葉がありますが、正確に女性の性のメカニズムを表現できず、誤解の原因にもなっています
気持ちいいも
あまり感じないも
くすぐったいも
それは皮膚そのものが感じているのではなく、皮膚で受けた刺激を情報として神経に伝達され、その情報を性感脳が受け取り感じているのです
性感帯としての皮膚そのものが感じるのではなく、性感脳が感じているのです
乳首やクリトリスそのものが感じるので、カラダが成熟すれば、セックスで感じる準備が出来るのです

女性によって感度に差がでるのはなぜでしょうか？
男性経験の数も関係しますが
幼い頃からセックスへの好奇心が旺盛であったり
マスターベーションを覚えるのが平均よりも早かったり
大人の男性に囲まれて育ったといった
様々な理由で、性感脳の成熟度に差がでるのです
初体験の時からセックスが気持ちいいという女性もいますし
体験人数が20人以上なのにセックスで気持ちよくなれないという女性もいます
ここで言う感度とは、性感脳の開花度のことです
普段は清楚で知的でおしとやかな女性であっても、性感脳を満開にさせることが出来れば、極上の大輪の花をベッドの上で咲かせてくれるのです

スローセックスで性感ルートを開く？
性感脳を開花させるにはどうすればいいでしょうか？
最も有効な方法？
女性のカラダに無数に存在する性感帯ひとつひとつに
微細な刺激を丹念に与えていくことです
例えば乳首が感じるなら、
それは乳首と性感脳が回路が繋がっているということです
これをすべての性感帯に対して行っていくのです
次第に無数に点在する性感帯が、やがて点と点で結ばれて線となり
そして線と線が連結されて、女性のカラダ全面の性感帯が性感脳と回路で結ばれる

性感ルートを開く、肝心なことは？
性感帯と性感脳が開通する道が多くなるほど、性感脳そのものの機能が向上していく
単に、全身が感じるようにして見るのです
女性のカラダの中で一度も触ったことがない場所がいっぱいありませんか？
これまでは胸とクリトリスに偏った愛撫だったのではないですか？
それでは性感脳を開くことはできないのです
自分の触りたいところ、反応がいいところだけしか愛撫しない愛撫では！
性感ルートはいつまで経っても開通しませんので、健康体の女性であるにも関わらず
私は不感症ではないか？
と悩む女性が後を絶たないのです
男性は感じやすい女性が好きです
しかし女性を感じやすい体質にできなかったことは
そのテクニックを学んでこなかったからなのです

セックスは神様の最高のプレゼント！
女性という生き物はなぜこんなにも感じるのだろうか？
なぜ男性の快感と女性の快感には、こんなにも差があるのだろうか？
男性の性感が局部に集中しているのに対して
女性の体は、髪の毛から足のつま先まで全てが性感帯です
しかも男性と比較できないほど、高い領域で快感を感じるのです
全身を痙攣させ、恍惚とした表情でいやらしく腰をくねらせ
死ぬ――！と絶叫したり、白目をむいたり、ときには失神したり

セックスが単に生殖行為だけが目的ではないから
その性感帯のひとつひとつがすべて快感の種類が違うし
男性の指やペニスでないと届かないところに
高感度な性感帯が存在しているのだと思います

女体の神秘を探訪すればするほど
セックスは神様が人間に下さった最高のプレゼントだと思う
セックスを楽しむのに、地位も名誉もお金も必要ありません
セックスを楽しもうという気持ちがあればいいのです
それは、誰かに愛されたいという受動的な願望ではなくて
目の前にいる女性を思いっきり、愛したいという能動的な欲望があれば
セックスは単なる快感だけではなく、幸福までもプレゼントしてくれるのです
いま幸福を実感できている人が、日本に何人いるでしょうか？　
次回に続く

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