2020年05月12日
iPhoneでのNFCペアリング方法! 設定方法! おすすめNFCタグ3選!
iPhoneでのNFCペアリング方法!
設定方法!
おすすめNFCタグ3選
iPhoneを使ってNFCやNFCタグを利用する方法!
NFCでSuicaを使うために必要な条件
NFCタグにiPhoneで情報を書き込む方法まで
iPhoneでのNFC操作を徹底解説!
iPhoneに搭載されているNFCって何に使う?
NFCは知っているけどiPhoneでNFCタグって使える?
NFCといっても、iPhoneで使用する場合
端末やiOS次第でできることとできないことが出てきます
iPhoneでNFCの利用を考えている方へ
iPhoneでNFCの利用はできる?
NFCの機能
iPhone 6/6sから搭載されているが
機種によって搭載しているNFCの種類が異なるので
できることも変わる
NFCには、「TypeA」「TypeB」「FeliCa」の3種類
TypeAとTypeBはTASPOや運転免許証に利用され
FeliCaはSuicaやおサイフケータイなどのタッチ決済に利用され
海外ではTypeA、TypeBが主流
日本はFeliCaが広く使われ、タッチ決済はFeliCaが搭載されているiPhone 7以降から
利用できます
iPhone 6/6sで使用できるのはApple Payのみ!
iPhone 6/6sは使用できるのはApple Payのみ
従来のタッチ決済機能のような使い方はできない
主な使用方法
Apple Payにクレジットカード情報を読み取り
電子決済として利用する方法一択です
iPhone 7以降
NFCを使うには
iPhone 7にはFeliCaが導入されている
NFC機能を使ってカードリーダーに近づけるだけで情報を送ることができ、iOS11からはCore NFCという機能が導入され、NFCタグの情報を読み取ることも可能
iOS 13からはNFC Toolsというアプリを使って、NFCタグに情報を書き込める
iPhoneでのNFCの設定方法
iPhone のThouch IDを有効化することでNFC機能が使用できる
有効化するまでの流れの注意点として、iPhone X以降の端末は少し設定方法が変わり、Face IDを有効化することでNFC機能の利用が可能
iPhone X以降の端末をお持ちの方は
Touch IDの部分をFace IDに置き換えて設定を進めます
ホーム画面の設定アプリをタップ→
Touch IDとパスコードを選択→
パスコードを入力→
指紋を追加をタップ→
指紋認証を行う→
グリップを調整という指示が出る→
普段ホームボタンを触る指の角度で一定時間触れます→
完了画面が出るとTouch IDの有効化終了
NFC機能が使用可能になります
NFCを使ってできること?
クレジットカードとSuicaの電子化
Walletというアプリを使用する
クレジットカードとSuicaの情報を1つのアプリで管理可能
カードを使わずiPhone1つで支払いもでき、電車にも乗れる
SuicaをNFCで利用可能にする方法
・現在使用しているSuicaカード
・アプリで新規登録したSuica
Walletに取り込む方法の2種類
Walletアプリをタップ
カードの追加をタップ
次へという欄をタップ
クレジットカードかSuicaを選ぶ画面が出る
Suicaを選択
Suicaカードの裏面にある17桁の番号の下4桁を入力
SuicaカードにiPhone をかざす
お使いのカードがWalletに追加されましたと表示されれば読み込み完了
アプリで新規登録したSuicaを取り込む方法
Suicaというアプリをダウンロード
規約に同意して新規作成を行う
SFチャージという画面から
チャージ金額を指定する(最低1,000円から)
下部にあるApple Payのボタンで決算を行う
決算終了後
Apple Payにカードを追加画面という画面が現れる
次へをタップ
利用規約に同意する
Apple Payにカードが追加されます
iOS13以降だと
NFC機能を使ってSuicaカードの残高などの情報を読み取ることもできます
クレジットカードをNFCで利用可能にする方法
Walletアプリをタップ
カードの追加をタップ
次へという欄をタップ
クレジットカードを選択
クレジットカードの表面をiPhone のカメラで読み取る(手入力も可能)
認証手続きを終えたら完了
iPhone を使ってNFCタグに情報を書き込み共有!
NFCタグとは
文字情報やURLなどのデータを保持できる、500円玉程の大きさのチップのこと
NFC機能を使うことでNFCタグにデータを書き込んだり、書き込まれたデータを読み取ったりできるもの
NFCタグは、
オンラインショップなどで500円~2,000円程で販売
端末やiOSのバージョンによってできることが違う
NFCタグを購入し、
iPhone に書き込み用のアプリをダウンロードすることで書き込める
注意点
NFCタグの書き込みは、iOS13以上で使用できる、nfc toolsというアプリを使用することで書き込む
NFCタグを使ってできること
NFCタグは、iOS11以降から読み取り可能
iOS13から書き込みも可能
使い方次第で日頃の小さな手間を省くことができる
NFCタグを使って何ができる?
意図したURLを表示させる
電球などの規格の種類が多い製品は、電球の近くに購入した製品のURLを書き込んだNFCタグを貼っておくと、iPhone でかざすだけで同一の製品を表示でき、探す手間が省けます
家族の伝言板として、冷蔵庫などにNFCタグを張り付けて利用することも
アプリの起動ができる
車載ホルダーにNFCタグを貼り、iPhoneをホルダーに置くだけでナビアプリを起動でき、すぐに目的地の指定ができるようになったり、
NFCタグをキーホルダーに貼って鞄に付け、電車での通勤時にかざすだけでニュースアプリを見られたりと色んな手間を省く事ができます
NFCタグの書き込み方
NFC Toolsというアプリを使用
iPhoneからNFCタグに情報を書き込む
NFC Toolsアプリを起動
最初の画面に4つの選択肢がある
その中からWriteを選択
Add a record画面からPhone numberを選択
電話番号を書き込む
Write画面からWrite/8(※1) byteをタップ
スキャンの準備ができましたと表示
iPhone をNFCタグに近づけると書き込みが始まる
(※1)行程4のbyteの前は、使用するバイト数を表示
再度NFCタグに使づける
ホーム画面上に書き込んだ電話番号が表示され
タップすると発信画面に移動
他にもMailやAddressなど色々な情報を書き込めます
iPhoneで使えるおすすめNFCタグ3選
はじめてNFCタグを使用するにおすすめのNFCタグ!
@サンワサプライ NFCタグ(10枚入り)白 MM-NFCT
サンワサプライ NFCタグ
NFCタグが10枚入っている
様々な機能を色々な場所で幅広く試すことができます
値段も1,300円という手頃な値段
総合的に見てはじめてNFCタグを使用する方にはぴったり
サンワサプライの商品ページで
使い方や使用用途など詳しく説明しており、分からない方のための質問欄も設置されている
Aサンワサプライ NFCタグ(大容量888byte、5枚入り)クリア MM-NFCT2
サンワサプライ NFCタグ
上記のNFCタグの大容量バージョン
文字数を多く扱うなど、容量が大きくなる可能性のあるデータを扱うことができる
名刺の情報を書き込みたいときや、
1つのNFCタグに複数の処理を書き込みたいと考えている方におすすめ
容量が少ないNFCタグを買って
書き込みたい情報が容量オーバーでできないという心配がなく、安心です
BNTAG215 NFCタグ 3個セットキーホルダータイプ
上記の2つはシールタイプ
この商品はキーホルダータイプ
キーホルダーとしての利用を目的としている方におすすめ
値段も600円とかなり手頃な値段
NFCを使いこなしてiPhone1つで日常を便利にしよう
NFC機能が実用的に使えるのはiPhone 7から
iOS11からNFCタグの読み込みが可能でiOS13から書き込みも可能
NFCタグ購入時は容量を確認する
使い慣れると日頃の小さな手間をiPhone1つで解決できるようになるので
NFCをきっかけに、日常生活をより便利で快適なものにできます
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