2020年03月07日
手が震える、薬 15年くらい前(字を書く時)から、手のふるえ、(最近は食事の時の箸使いの時)が気になっていた私 調べてみました!
手が震える、薬
15年くらい前(字を書く時)から、手のふるえ、(最近は食事の時の箸使いの時)が気になっていた私
調べてみました!
結果から言うと、神経内科を受診し、薬を処方してもらい、毎日朝夕の2回服用し、完全ではないですが、症状は和らいでいます。
日より多少の差はありますがね!
人前で緊張のためふるえる
寒いときに出現する
場合は問題ありません
コップをもったり箸を使ったりするときに出現するふるえは病気の可能性?
ふるえの出現する状況に応じて
大きく二つに分けられます
じっとしている静止時に出現するふるえ
姿勢時にふるえる
静止時に出現する代表的な疾患がパーキンソン病です
他のパーキンソン症候群でも同様に静止時に出現するので、鑑別が必要!
姿勢時のふるえ
水などの入ったコップで飲む時や、
本態性振戦である場合が少なくないです
本態性振戦は、ふるえ以外の症状はないです
家族歴を認めることもあり、症状がひどい場合は、治療が必要!
内科的疾患でふるえが出現することもある
特に甲状腺機能亢進症
振幅の狭い、頻度の高いふるえ
企図時や動作時に出現するふるえ
小脳系の疾患の可能性があります
慢性アルコール中毒などでも動作時に出現することがあり、ふるえの出現する部位は、頭、口、手足、声帯にふるえが出現する場合もある
静止時
姿勢時
企図時
動作時にふるえが認められる場合
神経疾患の可能性がありますので、脳神経内科を受診する必要があります
手の震え、頻発なら早めに受診を!
人前で字を書いたり
食事したりするときに手が震える
ひそかに悩む人は少なくなく、震えるだけと侮るなかれ、背後に重要な病気が潜んでいる場合もあります
手の震えが出る病気と、対処法!
職場の飲み会で上司に酒をつごうとして、ブルブルと手が震えて恥ずかしい思いをした
激しく緊張したり、腕の筋肉を酷使したりした時に手が震えるのはよくあります
震えが出ても、一時的であればあまり心配はない
手の震えが頻繁に起きるなら、早めに神経内科などを受診し、原因を見極める
複数の病気で、手の震えが症状として出るからです
最も多いのは本態性振戦という病気
震えのみが出て、他の症状を伴わない
患者は人口の2.5〜10%を占める
(決して珍しくない)
本態性振戦の震えは、
字を書くときや食事中など、
動作のときに起きるのが特徴!
基本的に本態性振戦は症状が悪化することはなく、命に関わることのない、良性の病気
最初は手だけだった震えが、首を揺らしたり、人前で話すと声が震えたりと、広がることもあります
症状の緩和には生活改善が有効
カギになるのは緊張をほぐすこと
本態性振戦は精神的な影響を受けやすい病気
水が入ったコップを持つと緊張して手が震えるが、空のコップだと震えない人もいます
緊張で震えが強くなる人は
深呼吸をするなどして、なるべくリラックスするよう心がける
震えを意識すると余計に震えが出やすくなるので、気にしすぎないことも大切
精神安定剤の服用で、症状が軽くなる
カフェインなどの刺激物は症状を悪化させやすい(.人前に出るときは摂取を控える)
本態性振戦の患者が少量のアルコールを飲むと、一時的に震えが和らぐ場合もあるが、酒に頼らないようにしましょう
人前に出るなど震えては困るという場面がある人
交感神経の働きを和らげるβ遮断薬の処方を医師に相談しましょう
重い症状だと、脳に電極を入れて微弱な電流を流す脳深部刺激療法といった外科的治療も受けられます
震えが止まらないからと諦めないで。日常生活に支障をきたしている人は、積極的に受診しましょう
手の震えが出ていて油断ができないのは、病気の症状の一つとして現れるケース
例えばパーキンソン病。脳の黒質という部分に異常をきたし、神経伝達物質のドーパミンの分泌が減る病気
手足の震えに加え、筋肉がこわばる、動作が遅いといった症状が出ます
体内で甲状腺ホルモンが作られ過ぎてしまう甲状腺機能亢進(こうしん)症
(バセドウ病)は女性に多く、手が細かく震える、暑くないのに汗をかく、人前で話すと胸がドキドキするなどの症状
脳梗塞でも、大きな発作の前に、手のしびれや震えが起きる
手の震えをもたらす病気は他にも
脊髄小脳変性症
多発性硬化症
手の震えに気付いたときに磁気共鳴画像装置(MRI)検査などを受ける
病気の早期発見や早期治療につながる
パーキンソン病の場合、軽度のうちに治療を始めると、進行を遅らせることができる
手の震えは癖のようなものだと軽視せず、早めに適切なケアや治療につなげる為に、まずは脳神経外科の受診をお勧めします
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