2020年01月22日
定年前後の手続きで失敗すると大損に! 残念な定年を避けるためには!
定年前後の手続きで失敗すると大損に!
残念な定年を避けるためには!
人生の中で大きな節目の定年を
ただ、漫然と迎えてしまって、残念な定年にまっしぐら!
定年する前に、定年後のライフプランを考えておかないと、定年後に慌てて対応しても間に合わない、こんなはずではと後悔したりすることになってしまいます
定年前後の手続きやお金のことも、しっかりと準備をしておく必要があります
・定年後に再雇用をするのか?
・起業するのか?
・いくつまで働くのか?
・健康保健はどうするのか?
・企業年金の受け取り方は?
・退職金の使い道は?
と準備することが満載!
定年前のイメージ作り!
見える化が、定年後の生活を大きく変える?
60歳定年ならば、遅くとも55歳から定年の準備を始める
55歳から定年後のイメージをすることは、とても大事である程度のイメージを作って おくことが
・残念な定年になるのか
・ハッピーな定年になるのか
の分かれ道
・仕事で忙しいし、定年後のイメージなんてできないよ
・定年後に考えればいいのでは?と思っていると、手遅れです
定年後の生活をイメージするため、ライフプラン表を作る
<このライフプラン表>
・9定年後の生活で収入はどのくらいになるのか?
・生活費はどのくらいかかるのか?
いう支出を考える作業
「定年後の生活を見える化」
・生活費がどのくらい足りない
・老後資金はいつまで持つのか
・どのくらい働かなくてはいけないのか?
・旅行などのレジャーにどのくらいのお金が使えるのか?
と言うのが明確になります
定年前後の手続き
雇用保険
健康保険
年金
税金
定年前後の手続きをうっかり、忘れてしまうと大きな損をします
提出期限などがありますので、必要な手続きをチェックしながら行う
<雇用保険>
・失業給付があります
・職業訓練の補助金などがあるので、これを利用して新たな資格を修得できれば、キャリアアップやセカンドキャリアにつなげることができます
<健康保険>
退職すると
国民健康保険
任意継続にする
扶養家族になるの
いくつかの選択が必要
<年金の手続き>
・年金は自分で手続きをしないと受け取ることができません
・年下の配偶者が(3号被保険者)だった場合は、1号被保険者への変更
・繰上げ受給・繰下げ受給など選択
・雇用保険を受け取る場合には、年金との併用ができないので選択する
<税金について>
退職金を一括で受け取るか
分割で受け取るかで
税金・社会保険料が変わってきます
とくに企業年金などの受け取りと重なり、受取る金額が多くなった時
意外と税金がかかります
60歳で定年する人の手続きは?
60歳以降も再雇用で働くのと
65歳以降も継続して働くのでは、
手続きなどが変わってきます
60歳で定年をする人の必要な手続き
・健康保険の切り換え(任意加入か国民健康保健にするのか)
・年下の妻で、第3号被保険者だった場合は、第1号被保険者への変更
・失業保険の手続き
・退職金の受け取り方(一時金で受け取るのか、年金で受け取るのか)
・企業年金や確定拠出年金の受け取り方
・特別支給の老齢厚生年金の手続き(該当者の場合)
・国民年金の任意加入をするか?
・国民年金基金の加入はどうするか?
65歳まで働く場合、65歳になった時の手続きは?
60歳以降も再雇用で働く場合にも、手続きや制度があります
該当する場合には、手続きするだけで得になることもあるので、手続きをしないと損になる
・再就職の手続き
・雇用保険と年金のどちらを選ぶか
・高年齢雇用給付金の手続き
・在職老齢年金のしくみ
65歳になると年金の手続きがあります
・年金請求書の手続き
・扶養親族等申告書
・年金の繰上げ受給/繰下げ受給
・加給年金と振替加算
多少面倒でも手間を惜しまず、一つ一つこなしていくことで、結局は損をしない
第二の人生のスタートとなる定年
定年前後のさまざまな届け出や手続きで、大きく得をすることも、損してしまうこともあります
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