2019年12月04日
古いクレジットカードの解約は要注意! 信用スコアが下がる場合も?
古いクレジットカードの解約は要注意!
信用スコアが下がる場合も?
クレジットスコア
経済的なバックグラウンドにとって最も重要な要素です
クレジットスコアが高いと
融資してもらえる
ローンの金利が低くなったり
クレジットスコアが低ければ
生活のあらゆる面に悪影響が及ぶ
・より高い金利を払わなくてはならない
(貸し手にとってリスクの大きい人と思われる)
・スコアの低い人を採用しない企業もある
・アパートを借りられないケース
・保険料が割高になる
・家を借りるときに保証金を支払いをもとめられたる可能性も高くなる
注意事項:(タブー)
・クレジットカードの支払いが遅れる
・借入残高が多額になる
・ローン返済を滞納
・破産を申請
<やってはいけないことの1位>
・クレジットカードを解約すること
(知っている人は少ない)
使っていないクレジットカードは解約したほうがクレジットスコアが、上がると考えている人の方が多い
<クレジットスコアの影響力>
クレジット利用率
クレジットカードの利用限度額に対して、借入残高がどのくらいあるのかを示した割合
(借入残高が5万円で、利用限度額が10万円であれば、そのカードのクレジット利用率は50%)
クレジット利用率は、クレジットスコアに大きな影響を及ぼす
スコア構成要素の30%を占める
<クレジット利用率は2種類ある>
1、クレジットカードそれぞれのクレジット利用率
2、個人が持つクレジットカードすべてを合計した利用限度総額に占める借入残高総額の割合
*この2種類のクレジット利用率を30%以下に抑える
クレジットカードを解約
悪影響の主な問題は、借入可能額が減ってしまう
クレジットカードを2枚所有の場合
1、利用限度額はそれぞれ10万円だと、2枚の合計は20万円
借入残高は、1枚が5万円
もう1枚が、0円
現在のクレジット利用率は25%
5万円/20万円=スコアにとって好ましい状態
借入残高が0円のクレジットカードを解約すると、
利用限度額が10万円になり、クレジット利用率は50%となり、クレジットスコアにとってマイナスになります
2、クレジットスコアを決定する要素には信用実績もある(クレジットカードをどのくらい長い期間、保有しているか)
ずっと前につくったクレジットカードを解約=カードの平均保有年数が短くなる結果=クレジットスコアも下がる
<クレジットカードを解約したほうが賢明な場合>
年会費を支払う必要があるカード
(クレジットカードを解約する時は、事前に借入分を全額返済する)
<使っていない古いクレジットカード>
まったく使わないままだと、カード会社が自動解約する事もあり、クレジットスコアに悪影響が及びます
定期的に発生する少額の料金や請求書の支払いにそのカードを利用し、すぐに全額を返済するするのが、簡単!
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