2019年04月12日
ゴールデンウィークも近づいてます、海外旅行計画の方必見、海外旅行保険は万全ですか?
ゴールデンウィークの旅行プランは万全ですか?
海外に行く人は、海外旅行保険の準備もお済みでしょうか。
クレジットカードの保険を使うつもりという人に海外旅行保険の上手な入り方をお伝えします。
クレカ付帯保険の準備3点
旅行先で海外旅行保険に入り忘れていた時ぞっとしますよね、ですね。海外旅行保険に入っていたものの対象外と言われてゾッとしたという人も!
こんなケースも
海外旅行保険が付いているクレジットカードを複数枚用意して旅立ったけれど、預け入れた手荷物をこじ開けられ鍵が壊れている。
保険デスクに連絡したところ、クレジットカードに付いている海外旅行保険(以下、クレカ付帯保険)では対応してくれるところとしてくれないところがあります。
クレカ付帯保険は年会費が高いゴールドカードなら充実していて無料カードは手薄いという一般的な傾向はあるが、カードそれぞれに差があり、一概にはいえない。
クレカ付帯保険のみで対応するならば、前もってしておきたいことが3つ
1、カードの利用限度額を上げておく。
クレカ付帯保険の場合、契約確認などに思いのほか時間がかかるので、事故対応の遅れが生じたり、病院・通訳の手配まで自分で対処したり、治療費もいったん立て替えてから後日、保険金請求になる事もあります。
2、自動付帯か否か(利用付帯)を確認な。
クレカ付帯保険は大きく分けると、持って行くだけで補償が発動する自動付帯と、海外旅行に関連した支払いをそのカードでしなければ発動しない利用付帯があります。
クレジットカードの保険が利用付帯だったために補償されない事にもなります。
3、補償内容の一覧表を作ることです。どのカードでどの補償がいくら付いているかまとめて、いざというときの連絡をスムーズに出来るようにします。
補償対象外を防ぐうえでも、自動付帯・利用付帯のいずれか、連絡先はどこかも含め、作成しておくと安心。
ネット契約の海外旅行保険の活用も
クレカ付帯保険の補償内容の一覧表で不安に感じる部分をネットで契約できる海外旅行保険の検討します。
海外旅行保険はいろいろな補償があらかじめ組み合わされたプランの中から選ぶイメージでしたが、クレカ付帯保険の不足分だけを上乗せできるオーダーメイド型の(クレカ上乗せプラン)がネットで契約出来ます。
ネットでの契約なら、通常よりも割安で、クレカ上乗せプランなどがあって合理的に補償を得られる上に、出発日当日でも契約可能なものもあり、3拍子揃っています。
(ネットで契約した際の情報を登録しておけるので、次に利用するときの入力が簡単)
クレカ付帯保険では付いていないこともあるキャッシュレスサービス(海外でかかった治療費を保険会社が保険金として直接支払うサービス)や日本語通訳サービスなどが、標準装備な点も安心感があります。
1日500円で保険に入って行ったら、飛行機がキャンセルになり違うフライトに振り替えることになった際の追加費用などを補償してもらえる。
(クレカ上乗せ保険から補償を受けられる、この様な目立たない補償は、クレカ付帯保険ではカットされていることもあります。
外務省も保険加入を推奨
クレカ保険の内容確認出来なかった人は何かしらの海外旅行保険に加入する事を勧めます。
外務省でも海外旅行保険に加入しておくことを推奨しています。
大怪我をしたが、治療費の支払いに保険未加入だったため苦慮した方もいるようです。
(海外旅行保険に入っていれば治療費や帰国費用の心配も、金銭面ではカバーできます)
海外の治安情報は外務省の「海外安全ホームページ」にも掲載。
海外に旅立つ前にはぜひご確認を。
外務省の海外安全情報配信サービス「たびレジ」の登録もおすすめ
海外は、環境、治安、慣れない気候、食事にあたって体調を崩す、事故に巻き込まれることもありえます。
何かあってから後悔しても遅い、大丈夫だろう、なんとかなるだろう、と考えず、転ばぬ先の杖としてまずは海外旅行保険を検討しておきましょう。
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